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2019年3月の記事一覧

経済研究部が復興支援金を宇和島市へ寄付

 3月29日、愛知県立春日井商業高校の毛利先生と宇和島東高校 経済研究部の生徒が、宇和島市へ復興支援金を寄付しました。
 春日井商業高校では、西日本集中豪雨災害復興支援と生徒の画像処理能力向上を目的として、宇和島市のキャラクターである「宇和島もーにくん」を使用したクリアファイルをデザインし、販売しました。販売協力を経済調査部の生徒が行い、107,524円を宇和島市へ寄付しました。
 
  

 

平成31年度 ディプロマポリシー

 本校は3つのポリシーを掲げて教育活動を行っております。平成30年度はディプロマポリシーとしての「育てたい人材像」も、「身に付けさせたい資質・能力」も校長が設定していましたが、平成31年度は全教職員で「身に付けさせたい資質・能力」を検討し、その結果をもとに、教職員代表者と管理職で決定することとしました。そしてその後、その資質・能力を身に付けている人材として、「育てたい人材像」を校長が決定することとしました。

 先日、平成31年度の「身に付けさせたい資質・能力」が次の6つに決定しました。

〇 幅広い知識 〇 探究心 〇 コミュニケーション力 〇 豊かな心 〇 挑戦心 〇 貫徹力

全教職員が各教科の授業や学校行事、部活動、ホームルーム活動など全ての取組においてこのことを意識し、全力で取り組んでいきます。

 

別れの時、いざ、さらば/離任式

 春は出会いの時であると同時に別れの季節でもあります。本日は離任式が行われ、多くの教職員の先生方が本校を去りました。生徒たちは、ご退職・離任される先生方の言葉一つ一つを、うなずきながら聞き胸に刻みました。先生方の新天地でのご活躍をお祈りしています。本当にありがとうございました。

全国高等学校少林寺拳法選抜大会 結果

 3月23日(土)~25日(月)、善通寺市民体育館において、全国高等学校少林寺拳法選抜大会が行われ、本校少林寺拳法部11名全員が各種目に出場しました。

 結果、2年の中村さんが女子規定単独演武において第3位となりました。それ以外の生徒も予選突破はかないませんでしたが、精一杯演武しました。

トキワバイカプロジェクトに参加!/生物部

 3月23日(土)に、津島中学校で行われたトキワバイカプロジェクトに参加しました。このプロジェクトは、世界で津島町にしか自生していない「トキワバイカツツジ」の保全を目的として活動されています。今回は、津島中学生と一緒に挿し木や種蒔きの手法を教えていただきました。世界の中でも、地元にしかいないこの稀少種を守り育てるために、生物部では今後様々な研究活動を行う予定です。


3学期表彰伝達及び終業式が行われました

 本日、3学期表彰伝達及び終業式が行われました。表彰伝達では、皆勤賞や漢字テスト1か年満点賞などの生徒が表彰され、継続することの大切さを語りました。終業式の校長式辞では、iPS細胞を作製した山中伸弥教授の座右の銘”塞翁が馬”を挙げられ、「人生山あり谷あり。良い時もあれば良くないこともある。幸運を掴んだり成功したときには、うぬぼれずに謙虚な姿勢を保ち、失敗したときは言い訳せずに努力を重ね、信じることができる自分をつくることが重要である」とお話されました。各自がこの1年間を振り返り、次の学年へつなげ良い新年度のスタートを切りましょう。

生物部に助言いただく

 3月20日(水)放課後、元高校教員の橋越先生にお越しいただき、生物部を対象に課題研究の助言やアドバイスをいただきました。研究テーマの模索や何の目的でどんなデータをとるのかなど、貴重なお話をうかがうことができました。新年度に向けて、春休み中にしっかり下準備をしていきます。橋越先生、お忙しい中ありがとうございました!

校長先生最後の授業!

 今年度でご退職となる校長先生。本日、特別授業として2年4組を対象に、校長先生による生物(命)の授業が行われました。発生や免疫に関する内容で、最近のトピックスをとりあげられていたり、教科書には載っていない事実を教えていただいたりして、非常に興味をかきたてられる内容でした。また、「なぜだろう?」の問いが多く、疑問を抱き追究していく校長先生の姿勢に、参観した教員も刺激を受けました。校長先生は、久し振りに授業をされたとのことでした。授業の最後には、「これから大学に進学し社会に出る中で、様々な人と出会い、つながり、自分の持っている知識技術や経験を、他の人が持っているものと融合させて新しいものを創造して欲しい。これから益々科学に興味を持ち、創造力を高めて欲しい。教科書の内容を鵜呑みにせず、自分で確かめることが大切」とお話されました。校長先生、ありがとうございました!

美術Ⅱ 抽象表現

2年生の美術Ⅱ選択生が取り組んだ「抽象表現」を、校内に展示しました。

はっきりとした形を持たない抽象に戸惑いながら始まりましたが、次第に塗り重ねられる色や線から、良さを感じながら、完成した作品です。

「何を描いているかわからない」と思うかもしれませんが、「何が描かれているのだろう」と、考えながら鑑賞してみてください。

8校合同吹奏楽コンサート ~希望をつなぐ 明日へのハーモニー ~

 本校吹奏楽部が、8校合同コンサートに出演します。一昨年、宇和高校、吉田高校、宇和島東高校の3校で始めた合同コンサートに、昨年は、三瓶高校、野村高校、北宇和高校の3校、今年はさらに川之石高校、津島高校の2校が加わりました。

 昨年7月に豪雨で被災した南予地域が一つになり、希望をもって明日へ歩き出せるよう、奏者全員が心を一つにして演奏します。約100名の大編成による吹奏楽の名曲を、ぜひお聴きください。

・8校合同吹奏楽コンサート

 ~希望をつなぐ 明日へのハーモニー~

 3月21日(木・祝)14:00開演 西予市宇和文化会館

交通安全登校指導(3月)

 

 3月15日(金)、1年生の交通安全委員が交通安全登校指導を行いました。少しずつ春の兆しが見えてきていますが、目覚めの時間が遅れると登校時にバタバタして事故に繋がる恐れがあります。余裕を持った登校を心がけましょう。

ダイキ杯愛媛県ジュニア弓道選抜大会【結果報告】

 3月10日(日)、愛媛県総合運動公園弓道場においてダイキ杯愛媛県ジュニア弓道選抜大会が行われました。男女とも20チームが参加する中、男子団体が優勝、女子団体が3位となりました。また、男子個人では2位に入賞しました。さらに、本校男子団体が今大会で最も技能が高い学校に送られる射技優秀賞にも選ばれました。間近に迫った総体に向けて、この調子をさらに上げて挑みたいと思います。

 

男子団体 20射16中 1位  予選通過

決勝トーナメント1回戦 宇和島東6〇-×5大洲 

        準決勝 宇和島東7-3〇-×7-1松山南

         決勝 宇和島東16-3-5〇16-3-3今治工業 優勝

射技優秀賞 宇和島東

男子個人 清水 予選〇〇〇〇 決勝〇〇〇× 2位

 

女子団体 20射10中 5位 予選通過

決勝トーナメント1回戦 宇和島東5〇―×4丹原

        準決勝 宇和島東6×―〇7松山南 3位

弓道ダイキ杯県ジュニア男女 宇和島東と聖カタリナV 愛媛新聞 平成31年3月13日 掲載掲載許可番号d20190314-006

第46回青麦展 第14回没墨展

3月9日(土)~3月10日(日)まで、生涯学習センターにて、青麦展・没墨展を開催します。

本年度、美術部員、書道部員が制作した作品すべてを展示しております。

たくさんのご来場、お待ちしております。

平成30年度卒業証書授与式

本日、平成30年度卒業証書授与式が、多くの来賓の方々、保護者の皆様のご臨席の元盛大に行われました。273名の卒業生に皆さん、卒業おめでとうございます。宇和島東高生として過ごした3年間を糧に、これからの人生を力強く歩んで行ってくれることを期待しています。





平成30年度卒業証書授与式【式辞】

式辞
正門を入るとすぐその横に、ソメイヨシノの木があります。その枝の大きくなりつつある冬芽を見ると、確かな春の訪れを感じることができます。ただいま卒業証書を授与いたしました273名の皆さん、「卒業おめでとうございます」。さて、先週の月曜日、iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する臨床研究が慶應義塾大学で始まるというニュースが流れました。脊髄損傷は、ケガや事故などで脊髄が傷つくことで手足のまひなどが起こってしまいます。現在の医療では脊髄を修復することはできません 今回、iPS細胞から神経のもとになる細胞をつくり、4人の患者に移植して脊髄を再生することに挑戦すると言うことです。このiPS細胞を世界で初めてつくったのは、京都大学教授の山中伸弥先生です。国内では、すでにiPS細胞を使って目の網膜や心臓 血小板などを再生する臨床研究が行われているので、山中教授の言動はテレビや新聞でたびたび報道されます。その中で、期待感を抱くことができない山中教授の発言を、私は今まで一度も聞いたことがありません。語り口は穏やかですが、発言内容には高い目標、意欲的な姿勢が強く感じられます。だからこそ山中教授のもとには多くの共同研究者が集まるとともに、世界中至る所でiPS細胞による再生医療の研究が行われているのだろうと思います。私はこの昭和37年生まれの山中教授に、青春を感じます。青春と言えば、高校生や20代の若者を指す言葉として思われがちですが、アメリカの詩人サムエル・ウルマンは次のように言っています。

青春とは、人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う。

つまり、青春に年齢は関係ない。どのような心を持っているか、それ次第だということです。私が56歳の山中教授に青春 を感じるのは、病気やケガで苦しんでいる人々の役に立つ仕事がしたいという情熱、意志、創造力が言動にあふれているからだと思います。ウルマンはこうも言っています。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。

卒業式に臨んでいる今の皆さんには、進学や就職後の自分に対する期待感や希望がきっとあると思います。まさに、青春そのものです。これからの長い人生、身体も心も変化しながら、山あり谷あり。大きな節目は、いくつかあるでしょう。しかしそういった中でも、ぜひ今後も、何歳になっても、信念や自信を持って生きることで希望を生み出し、山中教授のように周りの人まで青春を感じるような人生を歩んでいってほしいと期待します。最後に、宇和島東高等学校では、これまで皆さんを含めて3万3千人を超える高校生が学び、すばらしい伝統と校風を築き上げてきました。宇和島東高等学校の伝統や校風は、ここで学んだ皆さんの心の中に息づき、これからの皆さんの生活や言動の中で全人格的ににじみ出てくると思います。そのことを十分に自覚し、宇和島東高等学校卒業生であるという誇りを、皆さんがより高めてくれるよう期待します。四国中央市で育ち学んだ私は、高校卒業後ほとんど故郷で過ごしていませんが、心の隅には母校を思う気持ちが常にあります。私にとってそうであるように、宇和島東高等学校は、いつまでも皆さんの心のふるさとです。末永く母校を愛し、後輩たちを温かい目で見守ってもらえれば幸いです。

平成31年3月1日
愛媛県立宇和島東高等学校長 野村和弘