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2019年3月の記事一覧

交通安全登校指導(3月)

 

 3月15日(金)、1年生の交通安全委員が交通安全登校指導を行いました。少しずつ春の兆しが見えてきていますが、目覚めの時間が遅れると登校時にバタバタして事故に繋がる恐れがあります。余裕を持った登校を心がけましょう。

ダイキ杯愛媛県ジュニア弓道選抜大会【結果報告】

 3月10日(日)、愛媛県総合運動公園弓道場においてダイキ杯愛媛県ジュニア弓道選抜大会が行われました。男女とも20チームが参加する中、男子団体が優勝、女子団体が3位となりました。また、男子個人では2位に入賞しました。さらに、本校男子団体が今大会で最も技能が高い学校に送られる射技優秀賞にも選ばれました。間近に迫った総体に向けて、この調子をさらに上げて挑みたいと思います。

 

男子団体 20射16中 1位  予選通過

決勝トーナメント1回戦 宇和島東6〇-×5大洲 

        準決勝 宇和島東7-3〇-×7-1松山南

         決勝 宇和島東16-3-5〇16-3-3今治工業 優勝

射技優秀賞 宇和島東

男子個人 清水 予選〇〇〇〇 決勝〇〇〇× 2位

 

女子団体 20射10中 5位 予選通過

決勝トーナメント1回戦 宇和島東5〇―×4丹原

        準決勝 宇和島東6×―〇7松山南 3位

弓道ダイキ杯県ジュニア男女 宇和島東と聖カタリナV 愛媛新聞 平成31年3月13日 掲載掲載許可番号d20190314-006

第46回青麦展 第14回没墨展

3月9日(土)~3月10日(日)まで、生涯学習センターにて、青麦展・没墨展を開催します。

本年度、美術部員、書道部員が制作した作品すべてを展示しております。

たくさんのご来場、お待ちしております。

平成30年度卒業証書授与式

本日、平成30年度卒業証書授与式が、多くの来賓の方々、保護者の皆様のご臨席の元盛大に行われました。273名の卒業生に皆さん、卒業おめでとうございます。宇和島東高生として過ごした3年間を糧に、これからの人生を力強く歩んで行ってくれることを期待しています。





平成30年度卒業証書授与式【式辞】

式辞
正門を入るとすぐその横に、ソメイヨシノの木があります。その枝の大きくなりつつある冬芽を見ると、確かな春の訪れを感じることができます。ただいま卒業証書を授与いたしました273名の皆さん、「卒業おめでとうございます」。さて、先週の月曜日、iPS細胞を使って脊髄損傷を治療する臨床研究が慶應義塾大学で始まるというニュースが流れました。脊髄損傷は、ケガや事故などで脊髄が傷つくことで手足のまひなどが起こってしまいます。現在の医療では脊髄を修復することはできません 今回、iPS細胞から神経のもとになる細胞をつくり、4人の患者に移植して脊髄を再生することに挑戦すると言うことです。このiPS細胞を世界で初めてつくったのは、京都大学教授の山中伸弥先生です。国内では、すでにiPS細胞を使って目の網膜や心臓 血小板などを再生する臨床研究が行われているので、山中教授の言動はテレビや新聞でたびたび報道されます。その中で、期待感を抱くことができない山中教授の発言を、私は今まで一度も聞いたことがありません。語り口は穏やかですが、発言内容には高い目標、意欲的な姿勢が強く感じられます。だからこそ山中教授のもとには多くの共同研究者が集まるとともに、世界中至る所でiPS細胞による再生医療の研究が行われているのだろうと思います。私はこの昭和37年生まれの山中教授に、青春を感じます。青春と言えば、高校生や20代の若者を指す言葉として思われがちですが、アメリカの詩人サムエル・ウルマンは次のように言っています。

青春とは、人生のある時期ではなく、心の持ち方を言う。

つまり、青春に年齢は関係ない。どのような心を持っているか、それ次第だということです。私が56歳の山中教授に青春 を感じるのは、病気やケガで苦しんでいる人々の役に立つ仕事がしたいという情熱、意志、創造力が言動にあふれているからだと思います。ウルマンはこうも言っています。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。

卒業式に臨んでいる今の皆さんには、進学や就職後の自分に対する期待感や希望がきっとあると思います。まさに、青春そのものです。これからの長い人生、身体も心も変化しながら、山あり谷あり。大きな節目は、いくつかあるでしょう。しかしそういった中でも、ぜひ今後も、何歳になっても、信念や自信を持って生きることで希望を生み出し、山中教授のように周りの人まで青春を感じるような人生を歩んでいってほしいと期待します。最後に、宇和島東高等学校では、これまで皆さんを含めて3万3千人を超える高校生が学び、すばらしい伝統と校風を築き上げてきました。宇和島東高等学校の伝統や校風は、ここで学んだ皆さんの心の中に息づき、これからの皆さんの生活や言動の中で全人格的ににじみ出てくると思います。そのことを十分に自覚し、宇和島東高等学校卒業生であるという誇りを、皆さんがより高めてくれるよう期待します。四国中央市で育ち学んだ私は、高校卒業後ほとんど故郷で過ごしていませんが、心の隅には母校を思う気持ちが常にあります。私にとってそうであるように、宇和島東高等学校は、いつまでも皆さんの心のふるさとです。末永く母校を愛し、後輩たちを温かい目で見守ってもらえれば幸いです。

平成31年3月1日
愛媛県立宇和島東高等学校長 野村和弘