事前復興を考える②
2024年5月7日 14時29分5月2日(木)、先週に引き続き1年生理数科普通科「STREAM探究基礎」1年生商業科「地域探究」の時間を使って事前復興について考えました。
5月2日(木)、先週に引き続き1年生理数科普通科「STREAM探究基礎」1年生商業科「地域探究」の時間を使って事前復興について考えました。
4月25日(火)6•7限、2年生理系の「RS(リージョナルサイエンス)Ⅱ」が実施されました。
6限目は校長先生から
•課題研究とは何か
•研究テーマを検討する際の着眼点
•先輩方がされてきた先行研究の検索方法
などのお話をしていただきました。その内容を踏まえて7限目に各自テーマ検討を行いました。
RSⅡでの活動が、10年後、20年後の地域の未来を創造するきっかけになることを期待しています。
今年度、アメリカのコロラド大学が企画している宇宙開発プログラムThe Great Lunar Expedition for Everyone 通称:GLEEに日本の代表として参加させていただくことになりました。コロラド大学から送られてきたキットを開けてみると、プログラミングの学習を通して、宇宙開発について学んでいくようです。希望生徒が集まり、Google Classroomにてオールイングリッシュの動画を見ながら、宇宙で活躍するLunaSatについて学んでいます。未知なる冒険となりますが、これからどんな展開が待っているのか非常に楽しみです。
4月20日(木)1年生理数科普通科「STREAM探究基礎」で、南海トラフ地震に備えたまちづくりについて考える「事前復興」をテーマに授業が行われました。地域の課題を多角的に捉える視点の獲得や答えのない問いに向かってより良い結論を導き出す「合意形成」について学びを深められるよう、愛媛大学防災情報センター特任教授の山本浩司先生と本校教諭の窪地育哉先生によって開発された教育プログラムです。
今回の授業では津波被害を受けた架空地域の住民(10パターン)の立場になりきって、今後も住み続けるかどうかの意思表示を理由とともに考え、同じ立場に立つ住民同士で意見をまとめました。
次回は、行政が示した防潮堤建設、まちの機能や生活空間を高台に移転する防災集団移転の復興計画に対する賛否などを考え、仮想地域住民として合意形成を目指します。
「STREAM探究基礎」では、1年間を通じて地域課題の解決につながる新たな価値の創造を目指し、課題を的確に捉え解決に向けて粘り強く考える力を磨いていきます。
4月19日(水)7限、2年生文系の「RR(Regional Research)」の時間に、研究したい分野ごとに班分けおよびテーマ検討を行いました。自分の進路を見据えて、この1年間で地域課題の解決に向けて研究し、論文にまとめていきます。次回からは班ごとの活動になるので、担当の先生方と協力しながら頑張りましょう。
2年生理数科・普通科理系クラスが取り組む「RS(リージョナルサイエンス)Ⅱ」最初の授業が行われました。
それぞれが興味・関心を持つ「環境」や「医療」などの分野に分かれ、どのような地域課題があり今後の研究をどのように進めていくかグループごとに検討が行われました。
私たちの住む地域が、より住みやすく、より活気のある場所になるような研究をしていきたいと考えています。