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【お知らせ】
令和5年度愛媛県立宇和島東高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)研究成果報告会(令和6年3月5日(火))では、多くの皆様にご参観いただき、誠にありがとうございました。
また、会場としてお世話になりました南予文化会館、袋町商店街の皆様、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。研究成果報告会の様子(当日YouTubeライブ配信した動画)こちらから御覧になれます。

 R5宇和島東SSHポスターセッションR5宇和島東SSH成果報告会

・2024.03.06 令和5年度愛媛県立宇和島東高等学校SSH研究成果報告会を行いました
・2024.02.16 西条高等学校SSH成果報告会の本校生徒が参加し、ポスター発表を行いました
・2024.02.06 
集まれ!理系女子 第15回女子生徒による科学研究発表交流会」の1年生の3グループが参加しました
・2024.02.05 「えひめサイエンスチャレンジ2023」に参加し、本校生徒が優秀賞を受賞しました 
・2024.01.25 高校生による地域の課題解決 えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin南予 で研究発表・司会運営
・2024.01.18 
【関東STREAM研修④】挑戦を続ける科学の姿 ―卒業生 東京大学横山将志教授―
・2024.01.18 【関東STREAM研修③】AI技術とビジネスの今を知る アマゾンウェブサービス ジャパン 卒業生 宇都宮聖子氏
・2024.01.17 【関東 STREAM 研修②】先輩の今を知る―卒業生との座談会―
・2024.01.17 【関東 STREAM 研修①】卒業生を訪ね最先端科学技術の現場に学ぶ―住友化学先端技術開発研究所 中村宏氏―
・2024.01.18 【シンガポール・マレーシア海外研修3日目④】SMK INDAHPURA 1との交流 Biology Lesson
・2024.01.18 【シンガポール・マレーシア海外研修3日目③】SMK INDAHPURA 1との交流 Math Lesson
・2024.01.18 【シンガポール・マレーシア海外研修3日目②】SMK INDAHPURA 1との交流 水問題ディスカッション
・2024.01.18 【シンガポール・マレーシア海外研修3日目①】SMK INDAHPURA 1との交流 Opening Ceremony
・2024.01.17 【シンガポール・マレーシア海外研修2日目③】NUS大学の学生との水問題ディスカッション
・2024.01.17 【シンガポール・マレーシア海外研修2日目①】NEWater Visitor Centre
・2023.12.27 
女性が活躍する社会をデザインするスタートアップデータソン2023で最優秀賞を受賞しました
・2023.12.24  第9回全国ユース環境活動発表大会四国大会(環境省主催)で審査員特別賞を受賞しました
・2023.12.22 神奈川大学 全国高校生理科・科学論文大賞で本校3年生が努力賞を受賞しました
・2023.12.18 
「東京農業大学SDGsコンテスト」でファイナリストになり、特別賞を受賞しました
・2023.12.17 「宇東SSH科学の祭典」を宇和島自然科学教室と連携し、宇和島市立明倫小学校で行いました
・2023.11.30 
筑波大学 朝永振一郎記念 科学の芽賞」で奨励賞と努力賞を受賞しました
・2023.11.22 日本学生科学賞愛媛県審査において、本校3年生が愛媛県教育委員会教育長賞を受賞しました
・2023.11.15 6校合同避難訓練(小学校、中学校、高校各2校)を実施し、地域の防災意識向上に貢献しました

・2023.10.21 
高崎健康福祉大学自由研究コンテスト2023で学長賞(最優秀賞)を受賞しました
・2023.10.15 「ロボットアイデア甲子園2023」四国大会に2年生生徒が愛媛県代表として出場し入賞しました
・2023.10.05 令和5年度愛媛県統計グラフコンクールで愛媛県知事賞を受賞しました

・2023.09.04 「避難と復興のまちづくりを学ぶ東北研修」に参加した4名が市民に向けた研修報告を行いました
・2023.08.24 愛媛大学と連携し、令和5年度愛媛大学研究室体験研修を行い、高いレベルの実習を経験しました
・2023.08.21 令和5年度ロボットアイデア甲子園に参加し、ロボットアイデアを提案しました
・2023.08.18 第25回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会で優秀賞を受賞しました
・2023.08.14 令和5年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました
・2023.07.19 第3回全国バーチャル課題研究発表会に本校3年生8チームが参加し、科学交流を深めました
・2023.07.18 「The Japanese Government should ban production and sales of EV cars by 2035」英語サイエンスディベートを実施しました
・2023.07.18 愛媛大学社会共創コンテスト2023で2年生のグループが研究・探究・DS部門で特別賞を受賞しました
・2023.07.01 本校OBの東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻 教授 横山将志先生がニュートリノ振動の発見でノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章先生と一緒に講演会を行いました
・2023.06.01 滋賀大学データサイエンス学部 姫野哲人先生を講師としてデータサイエンス講演会を行いました
・2023.05.19 ハワイ大学の航空物理学女性研究者と
GLEEプログラムに関するオンラインミーティングを行いました
・2023.04.27 STREAM探究基礎(1年)事前復興RPD(ロールプレイングディスカッション)を実施しました
・2023.04.25 コロラド大学主催の宇宙開発プログラムGLEEに日本代表で参加し、LunaSatについて学んでいます
・2023.04.20 【STREAM探究基礎】大学と連携し、南海トラフ地震事前復興教育プログラムを実施しました
・2023.04.09 第11回四国地区SSH生徒研究発表会(高知小津高校)に本校3年生11班が参加しました
・2023.03.15 本校は、文部科学省から第Ⅲ期のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定の内定をいただきました


【YouTubeライブ配信】愛媛県立宇和島東高等学校 令和4年度 SSH研究成果報告会
  (袋町商店街・南予文化会館よりライブ中継)
  令和5年3月3日(金)にYouTubeでライブ配信した動画
こちらからご覧になれます。

 本校は、平成25年度より文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の指定を受け、第Ⅰ期(H25~H29)は「リージョナルサイエンス~地域からの挑戦」、
第Ⅱ期(H30~R4)は、「Regional Innovation -「科学の力」で地域を変える-」の研究開発課題のもと、科学技術人材育成に取り組んでまいりました。
 第Ⅲ期(R5~R9)では、本校が第Ⅰ期、第Ⅱ期で構築したリージョナルサイエンスの取組・成果を発展させ、Society5.0の実現に向けて多くの地域課題を解決し、地域の未来を科学的に創造するイノベーション人材を育成するために、STEAM教育にロボット・データサイエンスの考え方を融合させた宇東STREAM(Regional Problems × STEAM × Roboticsのカリキュラムを研究開発してまいります。
 身近な地域課題は、全国各地の地域課題や国際的な課題と共通点があり、地域課題解決はSDGsの目標達成に向けた取組につながるという視点で研究開発することとし、国内外の大学や研究機関、企業、行政等と連携し、「人とつながる・世界とつながる・未来とつながる」取組を実践し、イノベーション人材に必要な課題発見力・科学的探究力、多面的思考力・独創的創造力、協働力・コミュニケーション力を育成します。

【第Ⅲ期研究開発課題】R5~R9

地域の未来を科学的に創造するイノベーション人材育成のための宇東STREAM

 第Ⅲ期SSH概要 PDFはこちらです 

 STEAM教育とは、Science, Technology, Engineering, Art, Mathematicsの分野が複雑に関係する現代社会の課題を、各教科・領域固有の知識や考え方を統合的に働かせて解決する学習のことです。これらを円滑にするために必要なものが、「A」すなわち「Art」(デザイン、感性等)であり、現在、「A」は「Liberal Arts」(芸術、文化、生活、経済、法律、政治、倫理等)とされています。本校では、各教科での学習を実社会での問題発見・解決にいかしていくための教科等横断的な教育を推進しています。
本校では、このSTEAMに(Regional Problems,Robotics)の考え方を取り入れた、独自の「宇東STEAM」を実施してまいります。
宇東STEAMRegional Problems × STEAM × Robotics

《第Ⅲ期研究開発の概要》
① 理数科・普通科全生徒が3年間継続して取り組む地域課題等に関する課題研究について、大学、研究機関、企業等と連携した地域課題探究プログラム等の導入や研究室と連携した指導支援体制を構築し、課題研究の質の向上を図る。
② 先端科学技術に関する探究活動として、大学・企業等と連携した植物工場探究、自動収穫ロボット探究、海外の大学・高校と連携したSTREAM教育、科学技術人材として活躍する卒業生による先端科学技術探究等を通して、科学的探究力・多面的思考力・独創的創造力等を育成する。
③ マレーシア、アメリカの連携高校とSDGsに関する国際共同研究を実施する体制を構築し、教育用動画SNSの効果的な活用で継続した連携を深めた上で、研究の深化を図る。また、海外研修を充実させるため、事前・事後指導において、愛媛大学留学生とのサイエンス・ディスカッションを積極的に実施する。
④ 高大接続・高大連携として、愛媛大学の研究室と連携した継続的な研究の指導支援体制の構築、愛媛大学グローバルサイエンスキャンパス(GSC) で高いレベルの研究を目指すとともに、基盤学習の科目等履修生となり単位を取得させる。
⑤ サイエンスネットワーク構築として、防災コンソーシアムの連携高校、先導的SSH校、女性研究者を多く輩出するSSH校、四国・県内のSSH校等、多くの先進校との科学交流を推進し、高いレベルの取組から多くを学び、挑戦心を育成する。
⑥ 各教科の学びと課題研究の学びをつなげるために、全ての教科に探究的な学習活動の導入、全教員による教科等横断型授業の推進、「探究的な学び」につながる問いを段階的にまとめた「探究の学びシート」の開発に全校体制で取り組む。
⑦ 事業の「見える化」を図るため、生徒・教員の変容、事業の成果を具体的なデータに基づいて分析、評価する客観的評価を構築し、それをもとに事業改善を行うPDCAサイクルを確立させる。

 




 本校のSSH事業の取組の詳細については、本ページの上にあるバナーか、左のメニューバーから見ることができます。