本日、5限目の前に全校集会が開かれました。
前半に行われた表彰伝達では、部活動の新人戦や各種文化活動において多くの生徒たちの努力が実りを迎え、その成果が表彰されました。時間の関係上、登壇した代表者の人数はいつもより控えめでしたが、生徒たちの努力の実は大豊作でした。

代表者のコメントでは、全校生徒へ科学コンテストへの出品のススメについても語られました。スポーツ・文化活動にはもってこいの季節になりましたので、ぜひ、文武両道で探究活動も深めていってもらいたいと思います。

後半は、今年度、新規採用教員として東高に赴任された3名の先生方より講話をいただきました。

地歴公民科の西森先生からは、著名な哲学者であるサルトルを引き合いに、「自由」をテーマとした講話をいただきました。生徒たちには「自由であるがゆえの責任」について考える良い機会となったと思います。

芸術科の橋本先生からは、「自分を見つめなおすこと」をテーマに講話をいただきました。充実の秋だからこそ、自分を見つめなおし、時にはリフレッシュすることも大切です。まもなく、中間考査期間に入りますが、今一度、自分を見つめなおすとさらに良い成果が出るのではないでしょうか。
ちなみに、1年生は6限目に心と身体の健康講話を控えているというタイミングだったので、より意識を高く持って講話を聴くことができたのではないでしょうか。

商業科の安藤先生からは、「理不尽」をテーマに講話をいただきました。特に、半年後には社会人となる3年生にとっては、とても考えさせられる講話だったのではないでしょうか。理不尽なことに直面した時には安藤先生の講話を思い出してもらいたいと思います。

9月21日(日)、生物部は、高知大学で開催された「園芸学会高校生ポスター発表会」に参加してきました。会場内には企業ブースも設置され、最先端科学にも触れることができ、また、生物部としては1年生のみのチームで発表したりなどとても充実した1日となりました。今年は、5月の生物系三学会、そして今回の園芸学会など、多くの生物の専門家の方々に発表を聞いていただき、高校生のみの大会とは違った視点からたくさんの学びを得ることができました。帰路の途中には、雲の上図書館(隈研吾氏設計、梼原町)にも立ち寄り、その美しい建築物にも触れることができました。今後も、宇東生物部の今年のテーマでもある「実体験!」を体現する活動を継続したいと思います。


昨日まで夏の終わりを惜しむかのようにたった一匹で鳴いていたツクツクボウシと思しき個体が、本日、本館の外階段で仰向けになって動かなくなっており、儚くも夏の終わりを感じさせていました。うだるような残暑を除けば、すっかり秋の雰囲気に東高は包まれています。
さて、秋といえば「読書」「スポーツ」「食」など色々なものが想起されますが、東高で秋といえば「進路」です。秋以降に大型行事がなく学習に集中できることから、「東高生は秋に伸びる」…とも言われますが、特に、就職試験や受験を控えた3年生にとっては大切な勝負の季節でもあります。そして、本日、3年生がいよいよ共通テスト出願登録の日を迎えました。

今年度から、ネット出願になったということもありますが、大切な勝負の時に向けて、本校進路課や各ホームルーム担任の手厚いサポートのもとで、共通テスト受験への扉を開きました。出願登録を終えたことで、それぞれがまたひとつ受験生としての意識を高めていたように思います。受験は個人戦ではありますが、本番までは困ったときには助けてくれる仲間がいます。出願登録でも分からない部分があればお互いに助け合い、「みんなで共テに向けて頑張ろう!」という熱意がひしひしと伝わってきました。
一方で、体育館では1年生を対象とした類型・コース説明会が開催されました。
先輩たちがそうであるように、2年生からはそれぞれの進路に応じた類型やコースに分かれていくことになりますが、その選択に際しての説明が各担当者より行われました。説明会に参加したことで、1年生も進路に対する意識を深めており、それぞれが真剣に自分の進路と向き合っていました。
9月も下旬を迎えますが、秋の深まりとともに東高生の進路に対する意識も深まってきています。
9月9日に第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ2025」の
宇和島市主催の壮行会が行われました。
本校からは、柔道部・陸上競技部・ボート部から4名の生徒が出席しました。
愛媛県の代表として、宇和島市の代表として、全力を尽くしたいと思います。
応援よろしくお願いします。
本日、「僕らのアオハルを今、ここで ~宇東がアツいって伝えなきゃ~」のスローガンのもと、令和7年度 第77回宇和島東高等学校体育祭 が開催されました。
7月の結団式から、今日までの夏の日々、毎日のように生徒たちはアツさを高めてきておりましたが、体育祭本番を迎える今日、そのアツさは最高潮に達しております。御来場いただいた皆様には、宇東がアツいって伝えることができたかと思います。昨年度までの体育祭と比較すると、緑団が永久欠番ならぬ永久欠団になってしまったことで、グラウンドも空きスペースが増えて少し賑わいに欠ける部分もあったかと思いますが、その分、今年度の体育祭は、生徒たちがこれまでにないくらいにアツく盛り上がりました。午前中は開会式のアツい選手宣誓から応援合戦、ガイヤまで気温とともに生徒たちのボルテージも上昇していきました。



色々な意味でアツすぎてグラウンドに撒く水の量もいつもより多めに撒いておりました。

午後からは、アツさはさらにヒートアップ!
毎年恒例の宇東劇場から伝統の思えば過ぎしまで、生徒たちのアオハルやアツさ、伝統が感じられる演技や競技が実施されました。


東高伝統の「思えば過ぎし」にかける3年生の思いもアツいです。演技前には、ウォーミングアップをしっかり行い、気合を入れて臨みました。そして、後輩たちのアツい視線に見届けられられながら、最後まで力強い演技を行いました。

そして、アツい体育祭もいよいよグランドフィナーレへ!
注目の結果発表は、このようになりました。
【結果】
<ガイヤの部> 優勝 赤団 準優勝 青団
<競技の部> 優勝 赤団 準優勝 黄団
<応援の部> 優勝 黄団 準優勝 青団
<シンボルキャラクターの部> 優勝 黄団 準優勝 赤団
<衣装の部> 優勝 青団 準優勝 赤団
<仮装の部> 優勝 赤団 準優勝 青団
<総合> 優勝 赤団 準優勝 黄団

そして、この日最も世界でいちばんアオくてアツい瞬間となったのは、終了後の解団式です。各団とも、体育祭への思い入れが強かった分、とても名残惜しそうでしたが、始まりがあれば終わりがある。それぞれの団が、合唱や帽子投げで令和7年のアオくてアツい夏に別れを告げました。


多くの卒業生の方々にとってそうであるように、この夏、生徒たちが彼らのアオハルを東高で謳歌したことは一生モノの思い出になるでしょう。ご来場いただいた、多くの皆様、ありがとうございました。いかがでしょうか…宇東がアツいって伝わりましたか?
本日は、第77回の体育祭…のはずでしたが、雨天のため週明け月曜日に延期となりました。昨日まで生徒たちが体育祭に向けてのアツい練習や準備を行っていたグラウンドやトップコートが、本日はこのような状態になっております。

昨日まで何週間も砂漠のようだったグラウンドが、海…とまではいきませんが、干潟のような状態に。トップコートのシンボル3体も青いビニールシートで作った雨合羽を着せられており、ガッチリと部室棟に固定されています。ただ、今の東高は、どれだけ大雨が降ろうとも、すぐに蒸発してしまうかもしれません。なぜなら、今の東高はアツいんです! 本日のアツさをご覧ください!

延期になったにもかかわらず、生徒たちはアツく盛り上がっております。「晴れてさえいれば、体育祭ができたのに…」「何で今日に限って雨が降るん?」などと後ろ向きなことを言う生徒は一人もおりません。むしろ、延期になったことで「今日も練習できる!」「もっと完成度を高めよう!」と、さらにアツさを増しています。


雨になったことで、東高生にとってはいろいろな面でプラスになった部分が多く、天気も東高生のアオハルを応援してくれているようです。これは、体育祭当日がますます楽しみになってきました。当日は宇和島市の気温自体も高いようですが、東高のアツさも最高潮に達していると思います。御期待ください!
本日、3年生が最後の卒業アルバム用集合写真を撮影しました。

予定では1学期の終わりに撮影する予定でしたが、あいにく学期末は雨が続いたことで、文字通り撮影のチャンスが流されていました。夏が終わる前に撮影をしたいと思っていたところ、1か月越しに夏服での最後の思い出を残すことができました。
3年生は今シーズンが終われば、もう東高の夏服に袖を通すことはありません。今年の夏は残暑が長引くと言われていますが、夏服とのお別れの日は着実に近づいてきています。その日まで、大切に着続けていきたいですね。
体育祭の駐車場はバイパス高架下の空き地をお借りしております。
100台ほど停められますが、遠方より来られる方もおられますので、近隣にお住まいの方はできるだけ車以外の方法でご来校ください。くれぐれも学校周辺の店舗・公的機関の駐車場に停めることがないようにお願いいたします。

本日、職員約20名で茂った草を回収しました。90Lのごみ袋、100袋をはるかに超える草の量でした。
いい汗かきました~!
今日から2学期が始まりました。
始業式に先立ち、この夏の間、南予地区での大会から全国規模の大会まで様々な大会で活躍した生徒たちの表彰が行われました。この夏の大会で流した涙は、歓喜の涙、悔し涙、それぞれあるとは思いますが、3年生はこれまでの部活動で培ってきた経験を、次の人生のステージにしっかりと生かしてもらいたいと思います。また、これまで先輩とともに夢を追い続けてきた1・2年生は、さらなる飛躍のために今後とも努力を積み重ねてもらいたいと思います。

表彰伝達の後には、新しくALTとして着任された、クリスティアン ドミニック ディメツキ先生の新任式が挙行されました。化学の講師として勤務されていたイギリスの高校から東高に来ていただきました。本校は、SSHに指定されていることもありますので、きっと様々な場面でクリスティアン先生のお力添えをいただくことでしょう。クリスティアン先生、よろしくお願いします!

始業式では、校長先生から2学期を「充実の学期」にするための心構えについてお話していただきました。特に、3年生はこれから勝負の秋を迎えます。就職試験や大学受験対策も本格化してきますので、「あの秋が充実していたからこそ、今の自分がいる」と、桜の花が咲くころに思えるように精一杯の努力をしていきましょう!
