11月16日(日)愛媛県民文化会館で開催された令和7年度第39回愛媛県高等学校総合文化祭、「文芸部門」散文の部において、文芸部 2年生 神内こはるさん が上位3点に与えられる「優秀賞」を受賞しました!おめでとうございます。


散文の部は主に小説作品が対象です。1,2000字以内の規定の中で、高校生達がそれぞれの世界を創造し、物語を紡いでいきます。
神内さんが受賞した作品のタイトルは「大人珈琲」。若者の揺れる思いを繊細かつ温かく描き出した作品となっています。1学期同様、学校新聞で文芸部の作品を紹介する予定です。
是非、楽しみにしてください!
11月15日(土)に愛媛県美術館南館にて実施された、高文祭美術・工芸部門合評会及び表彰式に参加してきました。
本校美術部 2年 善福 卓哉さんの「回復5秒前」が奨励賞を受賞しました。おめでとうございます!!

県下の美術部の制作した力作が一堂に会し、鑑賞しに行った美術部の生徒たちも、大いに刺激を受けていました。
会場で感じたこと、考えたことを次回作に生かしていきましょう。
11月15日(土)、生物部は、高文祭自然科学部門研究発表会に参加しました。どこの学校もレベルが高く、決勝進出はなりませんでしたが、精一杯発表することができました。データのとり方や発表方法など、自分たちの足りない部分を考える良い機会となりました。12月に次の大会があるので、今回の反省点を生かして頑張りたいと思います。


本日、宇和島市内の6校(明倫小学校、鶴島小学校、
城東中学校、城南中学校、宇和島南中等教育学校および本校)合同で、
南海トラフ巨大地震による津波発生を想定した避難訓練が実施されました。
体育館での防災学習会の後、本校の1・2年生が
予め指定されている避難場所へ避難を行いました。

あくまで訓練ではありましたが、
通行禁止エリアや一緒に避難する地域住民の存在など、
様々な想定の下で実際に避難しなければならないときの状況を設定しました。
そのようなリアルな雰囲気を作ったこともあったのか、
本番さながらの駆け足ですばやく移動する生徒が多くみられました。
防災意識が非常に高いですね。

1学期の防災学習会の講話でもお話をいただきましたが、
できれば来てほしくはないと思っていても、災害はやってきます。
災害が来たとしても本日の訓練を思い出し、
本日と同じように「全員無事です」と報告できるように確実に避難しましょう。

本校では引き続き、防災教育に力を入れていきます。
11月8日(土)、生物部は、「ベルグアース株式会社科学研修会」を実施しました。種まきから出荷するまでの様々な工程や、閉鎖型苗生産システムなどの先端設備を見学させていただきました。午後からのトマトの接ぎ木体験では、慣れない手つきではありましたが、剃刀を使った細かな作業に一生懸命取り組みました。この会社のような設備は学校にはないので、枯らしてしまわないか心配ですが、苗を持ち帰って生物実験室で育ててみたいと思います。特に、トキワバイカツツジ研究班は、普段から挿し木の実験にも取り組んでおり、興味を持って活動できました。宇和島市にこんなにも立派な会社があることへの驚き、担当の方からの丁寧な説明など、農業に関する様々な体験と学びがいっぱいの研修会でした。


本日は立冬です。暦の上では、秋が終わり冬が始まります。
そんな秋の終わりに開かれた本日の全校集会では、
この秋に実りを迎えた多くの生徒たちの努力・成果が表彰されました。
陸上競技・水泳・ボート・書道・珠算競技など、県から全国までの各種大会において、
素晴らしい成果を多くの生徒が残してくれました。

受賞した代表生徒からは、支えてくれた人々への感謝や今後の抱負が語られました。
特に、文化部の2年生の中には来週末に始まる高文祭が在学中の大一番となる生徒もいますので、
悔いのないように頑張ってもらいたいと思います。

その後、生徒課長の井上先生より本校の新しい制服に関する連絡がありました。
まだ、具体的なデザインは出来上がっていませんが、
歴代の諸先輩方から今の生徒たちまで数十年の長きにわたって愛された現在の制服にかわる
新たな制服がどうあるべきか、真剣に考える良い機会となったと思います。

最後に、以前の全校集会で告知された今年度の夢プロジェクトについて、
二次審査の結果が発表されました。
津島分校をあわせて3団体が二次審査を通過しました。

これから同窓会の皆様のサポートのもとで夢の実現に向けて頑張っていきます!
10月31日(金)放課後に上記の会を開催しました!
最初は緊張していたメンバーも、徐々に打ち解け、持参した本について熱く語ってくれました📚
持ち寄ったのは、紹介した本1冊とPassionのみ。

「2分じゃ足りない」
そんな声が聞こえてきそうな参加者もいました。
「詳しい内容はこれ以上は語らない。とにかくぜひ読んで!」
そんな熱量のこもったプレゼンもありました。

日頃手に取らないようなジャンルの本を紹介してもらったことで、読書欲が高まった人もいます。
今回参加が叶わなかった人は、ぜひ来年参加してください。
また、図書館では毎月新着本を配架しています📖
心の栄養を補給しに、ぜひ図書館へ!お待ちしています♪
10月27日(月)16:30から道の駅「きさいや広場」の屋外ステージにて、警察官採用広報動画の撮影に協力しました。署員の方と一緒に演奏させていただくとともに、普段は乗ることができない大型の警察車両に乗せてもらえたことで生徒たちは貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。どのような動画になっているか今から楽しみです。

10月25日(土)10:00に行われた「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」のオープニングイベントに吹奏楽部の生徒が華を添えました。一音一音丁寧に音を紡ぐことができ、多くの方々から賛辞をいただくことができました。ありがとうございました。

国民スポーツ大会ローイング競技が開催され、
本校からは3年岡本侑大さん、2年菅原魅心さんの2名が愛媛選抜チームとして参加しました。
【結果】
菅原魅心さん 少年女子舵手付きクォドルプル 2位
岡本侑大さん 少年男子シングルスカル 8位
選抜チームとして、他校の生徒と合宿を重ねて今回の大会に臨みました。
来年の国スポでは優勝を目指して、
個々のレベルアップを目指して頑張っていきたいと思います。
応援ありがとうございました。


本日、5限目の前に全校集会が開かれました。
前半に行われた表彰伝達では、部活動の新人戦や各種文化活動において多くの生徒たちの努力が実りを迎え、その成果が表彰されました。時間の関係上、登壇した代表者の人数はいつもより控えめでしたが、生徒たちの努力の実は大豊作でした。

代表者のコメントでは、全校生徒へ科学コンテストへの出品のススメについても語られました。スポーツ・文化活動にはもってこいの季節になりましたので、ぜひ、文武両道で探究活動も深めていってもらいたいと思います。

後半は、今年度、新規採用教員として東高に赴任された3名の先生方より講話をいただきました。

地歴公民科の西森先生からは、著名な哲学者であるサルトルを引き合いに、「自由」をテーマとした講話をいただきました。生徒たちには「自由であるがゆえの責任」について考える良い機会となったと思います。

芸術科の橋本先生からは、「自分を見つめなおすこと」をテーマに講話をいただきました。充実の秋だからこそ、自分を見つめなおし、時にはリフレッシュすることも大切です。まもなく、中間考査期間に入りますが、今一度、自分を見つめなおすとさらに良い成果が出るのではないでしょうか。
ちなみに、1年生は6限目に心と身体の健康講話を控えているというタイミングだったので、より意識を高く持って講話を聴くことができたのではないでしょうか。

商業科の安藤先生からは、「理不尽」をテーマに講話をいただきました。特に、半年後には社会人となる3年生にとっては、とても考えさせられる講話だったのではないでしょうか。理不尽なことに直面した時には安藤先生の講話を思い出してもらいたいと思います。

9月21日(日)、生物部は、高知大学で開催された「園芸学会高校生ポスター発表会」に参加してきました。会場内には企業ブースも設置され、最先端科学にも触れることができ、また、生物部としては1年生のみのチームで発表したりなどとても充実した1日となりました。今年は、5月の生物系三学会、そして今回の園芸学会など、多くの生物の専門家の方々に発表を聞いていただき、高校生のみの大会とは違った視点からたくさんの学びを得ることができました。帰路の途中には、雲の上図書館(隈研吾氏設計、梼原町)にも立ち寄り、その美しい建築物にも触れることができました。今後も、宇東生物部の今年のテーマでもある「実体験!」を体現する活動を継続したいと思います。


昨日まで夏の終わりを惜しむかのようにたった一匹で鳴いていたツクツクボウシと思しき個体が、本日、本館の外階段で仰向けになって動かなくなっており、儚くも夏の終わりを感じさせていました。うだるような残暑を除けば、すっかり秋の雰囲気に東高は包まれています。
さて、秋といえば「読書」「スポーツ」「食」など色々なものが想起されますが、東高で秋といえば「進路」です。秋以降に大型行事がなく学習に集中できることから、「東高生は秋に伸びる」…とも言われますが、特に、就職試験や受験を控えた3年生にとっては大切な勝負の季節でもあります。そして、本日、3年生がいよいよ共通テスト出願登録の日を迎えました。

今年度から、ネット出願になったということもありますが、大切な勝負の時に向けて、本校進路課や各ホームルーム担任の手厚いサポートのもとで、共通テスト受験への扉を開きました。出願登録を終えたことで、それぞれがまたひとつ受験生としての意識を高めていたように思います。受験は個人戦ではありますが、本番までは困ったときには助けてくれる仲間がいます。出願登録でも分からない部分があればお互いに助け合い、「みんなで共テに向けて頑張ろう!」という熱意がひしひしと伝わってきました。
一方で、体育館では1年生を対象とした類型・コース説明会が開催されました。
先輩たちがそうであるように、2年生からはそれぞれの進路に応じた類型やコースに分かれていくことになりますが、その選択に際しての説明が各担当者より行われました。説明会に参加したことで、1年生も進路に対する意識を深めており、それぞれが真剣に自分の進路と向き合っていました。
9月も下旬を迎えますが、秋の深まりとともに東高生の進路に対する意識も深まってきています。