本日、「僕らのアオハルを今、ここで ~宇東がアツいって伝えなきゃ~」のスローガンのもと、令和7年度 第77回宇和島東高等学校体育祭 が開催されました。
7月の結団式から、今日までの夏の日々、毎日のように生徒たちはアツさを高めてきておりましたが、体育祭本番を迎える今日、そのアツさは最高潮に達しております。御来場いただいた皆様には、宇東がアツいって伝えることができたかと思います。昨年度までの体育祭と比較すると、緑団が永久欠番ならぬ永久欠団になってしまったことで、グラウンドも空きスペースが増えて少し賑わいに欠ける部分もあったかと思いますが、その分、今年度の体育祭は、生徒たちがこれまでにないくらいにアツく盛り上がりました。午前中は開会式のアツい選手宣誓から応援合戦、ガイヤまで気温とともに生徒たちのボルテージも上昇していきました。



色々な意味でアツすぎてグラウンドに撒く水の量もいつもより多めに撒いておりました。

午後からは、アツさはさらにヒートアップ!
毎年恒例の宇東劇場から伝統の思えば過ぎしまで、生徒たちのアオハルやアツさ、伝統が感じられる演技や競技が実施されました。


東高伝統の「思えば過ぎし」にかける3年生の思いもアツいです。演技前には、ウォーミングアップをしっかり行い、気合を入れて臨みました。そして、後輩たちのアツい視線に見届けられられながら、最後まで力強い演技を行いました。

そして、アツい体育祭もいよいよグランドフィナーレへ!
注目の結果発表は、このようになりました。
【結果】
<ガイヤの部> 優勝 赤団 準優勝 青団
<競技の部> 優勝 赤団 準優勝 黄団
<応援の部> 優勝 黄団 準優勝 青団
<シンボルキャラクターの部> 優勝 黄団 準優勝 赤団
<衣装の部> 優勝 青団 準優勝 赤団
<仮装の部> 優勝 赤団 準優勝 青団
<総合> 優勝 赤団 準優勝 黄団

そして、この日最も世界でいちばんアオくてアツい瞬間となったのは、終了後の解団式です。各団とも、体育祭への思い入れが強かった分、とても名残惜しそうでしたが、始まりがあれば終わりがある。それぞれの団が、合唱や帽子投げで令和7年のアオくてアツい夏に別れを告げました。


多くの卒業生の方々にとってそうであるように、この夏、生徒たちが彼らのアオハルを東高で謳歌したことは一生モノの思い出になるでしょう。ご来場いただいた、多くの皆様、ありがとうございました。いかがでしょうか…宇東がアツいって伝わりましたか?
本日は、第77回の体育祭…のはずでしたが、雨天のため週明け月曜日に延期となりました。昨日まで生徒たちが体育祭に向けてのアツい練習や準備を行っていたグラウンドやトップコートが、本日はこのような状態になっております。

昨日まで何週間も砂漠のようだったグラウンドが、海…とまではいきませんが、干潟のような状態に。トップコートのシンボル3体も青いビニールシートで作った雨合羽を着せられており、ガッチリと部室棟に固定されています。ただ、今の東高は、どれだけ大雨が降ろうとも、すぐに蒸発してしまうかもしれません。なぜなら、今の東高はアツいんです! 本日のアツさをご覧ください!

延期になったにもかかわらず、生徒たちはアツく盛り上がっております。「晴れてさえいれば、体育祭ができたのに…」「何で今日に限って雨が降るん?」などと後ろ向きなことを言う生徒は一人もおりません。むしろ、延期になったことで「今日も練習できる!」「もっと完成度を高めよう!」と、さらにアツさを増しています。


雨になったことで、東高生にとってはいろいろな面でプラスになった部分が多く、天気も東高生のアオハルを応援してくれているようです。これは、体育祭当日がますます楽しみになってきました。当日は宇和島市の気温自体も高いようですが、東高のアツさも最高潮に達していると思います。御期待ください!
本日、3年生が最後の卒業アルバム用集合写真を撮影しました。

予定では1学期の終わりに撮影する予定でしたが、あいにく学期末は雨が続いたことで、文字通り撮影のチャンスが流されていました。夏が終わる前に撮影をしたいと思っていたところ、1か月越しに夏服での最後の思い出を残すことができました。
3年生は今シーズンが終われば、もう東高の夏服に袖を通すことはありません。今年の夏は残暑が長引くと言われていますが、夏服とのお別れの日は着実に近づいてきています。その日まで、大切に着続けていきたいですね。
体育祭の駐車場はバイパス高架下の空き地をお借りしております。
100台ほど停められますが、遠方より来られる方もおられますので、近隣にお住まいの方はできるだけ車以外の方法でご来校ください。くれぐれも学校周辺の店舗・公的機関の駐車場に停めることがないようにお願いいたします。

本日、職員約20名で茂った草を回収しました。90Lのごみ袋、100袋をはるかに超える草の量でした。
いい汗かきました~!
今日から2学期が始まりました。
始業式に先立ち、この夏の間、南予地区での大会から全国規模の大会まで様々な大会で活躍した生徒たちの表彰が行われました。この夏の大会で流した涙は、歓喜の涙、悔し涙、それぞれあるとは思いますが、3年生はこれまでの部活動で培ってきた経験を、次の人生のステージにしっかりと生かしてもらいたいと思います。また、これまで先輩とともに夢を追い続けてきた1・2年生は、さらなる飛躍のために今後とも努力を積み重ねてもらいたいと思います。

表彰伝達の後には、新しくALTとして着任された、クリスティアン ドミニック ディメツキ先生の新任式が挙行されました。化学の講師として勤務されていたイギリスの高校から東高に来ていただきました。本校は、SSHに指定されていることもありますので、きっと様々な場面でクリスティアン先生のお力添えをいただくことでしょう。クリスティアン先生、よろしくお願いします!

始業式では、校長先生から2学期を「充実の学期」にするための心構えについてお話していただきました。特に、3年生はこれから勝負の秋を迎えます。就職試験や大学受験対策も本格化してきますので、「あの秋が充実していたからこそ、今の自分がいる」と、桜の花が咲くころに思えるように精一杯の努力をしていきましょう!

令和7年8月22日(金)に、JR予土線の利用促進や沿線の観光振興に取り組む民間団体「JR予土線圏域の明日を考える会」と、その活動に参加し、活性化に取り組んできた本校、北宇和高校、宇和島南中等教育学校、四万十高校、中村高校西土佐分校の生徒が、県庁を訪問し、知事に報告をしました。
「予土あす青春18プロジェクト」と銘打ち、これまでに沿線を盛り上げる活動を展開してきました。
本校3年生の新城陽向さんは取り組んできたシンポジウムや「旅する本」について報告し、
予土線の必要性と、沿線の持つ魅力を発信し、多くの方々に利用してもらいたいと話していました。



8月23日(土)、生物部は、今回で9回目の開催となる「つなげ!生物多様性高校生チャレンジシップ 生物多様性守りたい甲子園!」に参加してきました。少し前に新型コロナウィルスが流行したときでも、決して負けずにオンラインで参加するなど、毎年この大会に意欲的に参加しています。今年は、昨年度に続き2チームが出場し、結果は2チームとも奨励賞となりました。毎年のことですが、他校の研究はとても素晴らしく、参加するたびに、自分たちはまだまだ発展途上であることを実感させられます。また、環境系エンターテイナーのWoWキツネザル氏(写真)の基調講演では、驚きと感動の「WoW!」をみんなで何度も叫びながら多くの学びを得ることができました。これからも生物多様性を未来につないでいけるよう、視野を広く持ちながら、生物部での日々の活動を継続したいと思います。


8月20日にパラスポーツコーディネーターの西田千景さんをお招きして、
パラスポーツ体験会を開催しました。
西田さんからパラスポーツの概要をお話いただいたのち、
ボッチャ・フライングディスク・シッティングバレーの3種目の体験を行いました。
1~3年生の希望者20名が参加し、どの種目も学年の垣根を越えて大盛り上がりでした☺
障がい者スポーツは、年齢・性別・障がいの有無にかかわらずだれでも楽しめることが特徴です。
今日の体験会ではその目的を体感できる良い時間となりました。
西田さん、貴重な体験会を開催してくださり、ありがとうございました。






夏季休業中の登校日であった本日、体育祭結団式が挙行されました。
今年度より赤・青・黄の3団体制に刷新され、
3人の団長が歴代の先輩方から受け継いだ団旗を校長室にて受け取りました。
今年度より緑団がなくなりますが、緑の団旗の下で汗を流した先輩方の思いやレガシーは残りの3団がこれからもしっかりと引き継いでいきます。
その後、団ごとに結団式が行われ、各リーダーより気合の入った意気込みが語られました。


本日より、9月4日(木)の体育祭当日に向けた準備が始まりますが、主役を張る3年生にとっては東高生活の中で最後の大型行事となります。一生モノの思い出を残すべく、熱のこもった準備をしてもらいたいと思います。