愛媛県立宇和島東高等学校 自然災害等に対する対応
本校では、自然災害等に対する対応について、次のように取り決めております。なお、下記の内容はあくまで規定であり、「自分の命は自分で守る」意識を持って行動してください。
【情報の確認方法】
「えひめの防災・危機管理」(http://ehime.secure.force.com/)で地域(宇和島市、居住市町)を選択すると、警報等はすべて確認できます。
この愛媛県防災危機管理課のWebページから各自で最新の情報を確認し、下記の本校の規定と照らし合わせて行動することとし、原則として学校へ電話による問い合わせはしないでください。
なお、避難指示(警戒レベル4)等は市町ではなく、地区ごとに発令されます。
「えひめの防災・危機管理」の避難情報(オレンジ色のボタン)から避難情報一覧にアクセスし、宇和島市等の地域をクリックすると、避難指示の出ている地区名が分かります。
この方法で「自分の居住地区もしくは本校の所在地区(鶴島地区)」に「避難指示(警戒レベル4)」が出ているかどうかを確認してください。
【宇和島東高校における自然災害等に対する対応】
1 登校前、自分の居住地域もしくは本校の所在地域に、次に掲げる(1)~(4)の警報等が発表されている場合は、自宅待機または命を守る避難行動をとる。
ただし、正午までにその全てが解除された場合には、安全を確認して速やかに登校する。正午を過ぎてもいずれかが継続して発表されている場合は、終日自宅等で待機とする。
(1)特別警報
(2)暴風警報
(3)暴風雪警報
(4)津波警報
【解説】
〇「特別警報」「暴風警報」「暴風雪警報」「津波警報」は市町ごとに発令される。
〇「特別警報」「暴風警報」「暴風雪警報」「津波警報」のいずれか一つでも出ているときに該当する。
〇宇和島市だけ、又は、居住市町だけに発令されている場合も該当する。
2 登校前、自分の居住地区もしくは本校の所在地区(鶴島地区)に、次に掲げる(1)緊急安全確保(警戒レベル5)、または(2)避難指示(警戒レベル4)の避難情報等が、市町から発令されている場合は登校せず、安全確保等を含む適切な対応をとる。
ただし、正午までに解除された場合には、安全を確認して速やかに登校する。正午を過ぎても継続して発令されている場合は、登校しないこと。
(1)緊急安全確保(警戒レベル5)
(2)避難指示(警戒レベル4)
【解説】
〇「避難指示」は市町ではなく、更に細かく地区ごとに発令される。
〇宇和島東高校の所在地である「鶴島地区」だけ、又は、居住地区だけに発令されている場合も該当する。
3 登校後、本校の所在地区(鶴島地区)及び通学経路に上記1または2に掲げる警報・避難情報等が発表・発令された場合は、状況を判断してその都度指示する。
4 上記1または2に掲げる警報・避難情報等以外であっても、自然災害等の影響により公共交通機関が運休し登校できない場合、該当生徒は自宅待機とする。
ただし、正午までに公共交通機関が運行を再開した場合には、安全を確認して速やかに登校する。
5 上記1から4に該当しない場合であっても、安全な登校が困難な場合や、避難等の対応が必要と判断される場合には、該当生徒は登校はせず、居住地域の実情に即した適切な行動を取る。
なお、正午までに状況が改善され、安全に登校できる状態になった場合には、速やかに登校する。
6 その他の自然災害等において、登校しないことが適切と判断される場合は、さくら連絡網及び本校ホームページに掲載して連絡する。
7 上記に該当する生徒の欠席・欠課・遅刻・早退については、公欠扱いとする。
8 土・日曜日等休業日に校内外における部活動・その他の教育活動が行われる場合についても、上記に準じて対応する。