非行防止教室
2025年5月2日 15時51分5月2日(金)、令和7年度非行防止教室が行われました。講師として、宇和島警察署生活安全課長平柳勉様にお越しいただき、ビデオで複数の事例を視聴しながら、お話をいただきました。最後の風紀委員長のお礼の言葉にもありましたが、SNS等のメリットとデメリットを理解したうえで、サイバー犯罪の加害者はもちろんのこと、被害者にもならないために、正しい活用方法について考えていきましょう。
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5月2日(金)、令和7年度非行防止教室が行われました。講師として、宇和島警察署生活安全課長平柳勉様にお越しいただき、ビデオで複数の事例を視聴しながら、お話をいただきました。最後の風紀委員長のお礼の言葉にもありましたが、SNS等のメリットとデメリットを理解したうえで、サイバー犯罪の加害者はもちろんのこと、被害者にもならないために、正しい活用方法について考えていきましょう。
昨年に続いて2度目となる本研修会は、本校元生徒会長でマツノイズムプロジェクト顧問の井上弘一朗先輩にお世話なり実現した、本校生物部と松野町との地域連携活動です。この日は、松野町の地域活性化に取り組んでおられる3名の方に講師をお願いして、松野町の自然、資源、環境への取組等について学びました。河後森城跡散策を松野町教育委員会亀沢さん、おさかな館バックヤードの見学と川や海の生き物の生態について、おさかな館館長の恩田さん、そして、ぽっぽ温泉の循環型社会に向けた取組を松野町ふるさと創生課の井上さん、以上の3名の講師の方から詳しく説明を聞きました。情報社会の今だからこそ、机上のデータのみでなく実際にその場に足を運び、目で見て肌で感じる体験活動が大切だというのが、本校生物部のサイエンスに対する考え方です。自分たち世代の若い力で、自然と町を守り育てていかなければならないと強く実感できる、とても意義深い研修会でした。
3月14日(金)6限目2年理数科クラスで「数学×HR」教科等横断型授業が行われました。数学科井上栄治先生からまず、確率論の問題としてモンティホール問題が提示され、人生の様々な場面で起きる「選択」についてグループディスカッションを行いました。
その後、ALTのKomatsu Aimee Mieko先生から英語による対話で導き出す「選択」の問題が出題されました。示された条件から消去法で思考していくことに苦戦しながらも、選択の根拠をグループの中で話し合っていきました。
HRのまとめとして、「幸運の確率」について今後の自分の進路選択を見据えながら考えました。進路実現に向けた真摯な取組について、井上先生から進学課長として日々目にしてきた3年生の様子について紹介いただき、1年後、そしてその先の未来を見据え、「今日から」何を選択し、どう切り拓いていくのかそれぞれが思いを新たにしました。
令和6年3月14日、1年生理数科・普通科を対象に教科等横断型授業「英語」×「国語」が行われました。テーマは「南予の魅力を発信しよう」です。生徒一人一人が外国の方々に是非紹介したい南予の魅力を示す写真と、その魅力と響き合う先人が創作した和歌・短歌を選択。和歌と紹介文の英訳に挑戦しプレゼンテーションを行いました。
プレゼンテーションによる対戦を重ね、助言をもらいながら心を動かす表現へと磨いていきます。最終決戦では最も魅力を感じ訪れたくなったプレゼンテーションをALTのカラム先生に選んでいただきました。地域の魅力、日本の言語文化と英語の力を組み合わせて、南予地域のインバウンド拡大に挑戦する時間となりました。
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。