宇東フードドライブ週間~お礼~
2024年11月12日 13時57分 10月21日(月)~25日(金)まで家庭クラブでは「フードドライブ週間」を実施しました。総重量25kgの食品が集まり、先日、宇和島グランマさんのほうへ寄付をさせていただきました。
この活動は、食品ロスの削減や子ども食堂をはじめとする福祉活動、SDGsにつながっていきます。たくさんの温かいご協力本当にありがとうございました!!
◆宇和島東高等学校インスタグラムを開設しました。こちらをご覧ください。
10月21日(月)~25日(金)まで家庭クラブでは「フードドライブ週間」を実施しました。総重量25kgの食品が集まり、先日、宇和島グランマさんのほうへ寄付をさせていただきました。
この活動は、食品ロスの削減や子ども食堂をはじめとする福祉活動、SDGsにつながっていきます。たくさんの温かいご協力本当にありがとうございました!!
RSⅡB5班「四万十川における農業排水による濁水化の改善~より効果的な凝析効果の研究~」が全国253チーム中ベスト5に選ばれ、11月10日(日)東京理科大学で行われた第15回坊ちゃん科学賞研究論文コンテスト発表会に参加してきました。
厳粛な雰囲気の中での発表で緊張感がありましたが、全力を尽くすことができ、優秀賞を頂きました。
本校からの受賞作品
優 秀 賞:B5班「四万十川における農業排水による濁水化の改善~より効果的な凝析効果の研究~」
優良入賞:B1班「Renewal Fiber from Thinning Mandarin
~摘果みかん由来再生繊維の強度アップを目指して~」
入 賞:B2班「ブラッドオレンジに含まれるアントシアニンの機能性評価」
C4班「固有種トキワバイカツツジの保全に関する基礎研究
~挿し木を用いて光環境への適応戦略をさぐる~」
佳 作:A5班「画像解析による気象予測」
2月11日(日)、愛南町役場を会場に「第2回南予水産・地域研究交流会」が実施されました。愛媛大学南予水産研究センター主催のこの大会ですが、本校生物部は、愛南町や愛南漁業協同組合、久良漁業協同組合、愛媛県水産研究センター等と連携しながら、昨年の第1回の開催前からこの大会にかかわってきました。愛媛大学の学生や南予の高校生のほか、愛南町水産課等一般の方々が入り混じってポスター発表を行うこの大会は、愛南町の中学生や保護者の方も自由に参観することができ、まさに、南予地域に根差した地域研究交流会となっています。宇東生物部は、地域に根差した3つの研究について発表を行い、「地図を用いた固有種トキワバイカツツジの調査と保全」の研究が未来賞(奨励賞)を受賞しました。科学の力で地域を変える。宇東生物部は、地域の一般の方々も参加するこの意義ある大会に、これからも毎年参加して、地域課題の発見・解決に向けた情報発信に取り組んでいきたいと思います。
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。