「平和の鐘」に込められた世界平和への思いを宇東生が語る―大阪・関西万博 国連パビリオン―
2025年7月14日 19時48分令和7年7月14日(月)毎日新聞で本校国際協力部の生徒らの活動が取り上げられました。
記事のタイトルは「国連本部の『平和の鐘』に込めた思い 愛媛の高校生、万博で発信へ」
https://mainichi.jp/articles/20250713/k00/00m/040/102000c
国連本部にある「平和の鐘」は元宇和島市長の中川千代治さん(1905~1972)が寄贈した釣り鐘です。本校国際協力部の生徒らは宇和島から世界に向けて平和を訴えた「平和の鐘」を巡る取組や込められた思いについて知り、様々な場での発表を通じて発信を行ってきました。その発表の中で、姉妹鐘を鋳造し、世界への発信の場として大阪・関西万博で宇東生が平和への思いを語ることを提案。
生徒たちの思いに共感いただき、姉妹鐘が鋳造されるとともに、大阪・関西万博での発表の場をいただけることになりました。
支援いただいたのは一般社団法人「国連平和の鐘を守る会」代表の高瀬聖子さん(中川さんの六女)をはじめとする中川千代治さんの思いをつなげる取組を続けてこられた方々です。
まず3月に、きさいやロードで姉妹鐘の披露・発表の場をいただき、市民の方々に向けて「平和の鐘」がつなぐ平和への思いを語りました。
そして、いよいよ7月19日(土)、7月20日(日)、代表生徒6名が大阪・関西万博国連パビリオンでの発表に臨みます。
今後の生徒たちの活動に是非、ご注目ください!