人権の日
2025年2月20日 08時45分今日は井上陽平先生のコラムを放送で紹介しました。
先生が特別支援学校で経験されたできごとから、信頼関係を築くことの難しさと大切さが伝わりました。
今年度の「Hidamari」は今回で終了です。でも人権について考える機会は、日ごろからあります。気づき、考え、行動できるようになりましょう。
人権委員さん、ご苦労様でした。
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今日は井上陽平先生のコラムを放送で紹介しました。
先生が特別支援学校で経験されたできごとから、信頼関係を築くことの難しさと大切さが伝わりました。
今年度の「Hidamari」は今回で終了です。でも人権について考える機会は、日ごろからあります。気づき、考え、行動できるようになりましょう。
人権委員さん、ご苦労様でした。
UWAJIMA EAST Science Day」は科学」をテーマとした英語によるコミュニケーションを通じて、国際的に活躍できる力を身に付けることを目指したプログラムで、2年生理数科・普通科理系を対象としています。今年度は11月、12月、2月の3回を通じて延べ44名の愛媛大学留学生の方々に来校いただきました。
2月19日(木)、本年度最後となるScience Day③では、科学研究についての英語ポスターセッションや英語による生物、数学分野の探究的な活動に挑戦しました。午前中はこれまで行ってきた研究の成果をまとめ英語によるポスターセッションを行いました。地域課題の解決や改善を目指した研究内容に対し、留学生からは様々な質問をいただきました。苦戦しながらも、今までの学びを総動員して英語による質疑応答に懸命に取り組みました。
午後からは生物は「ウニの受精卵」を素材とした観察実習、数学はパネルの敷き詰めを通じた「組合せ」に関する協働学習を行いました。留学生とコミュニケーションをとりながら、細胞分裂の観察結果から受精の時期を推測したり、パネルの組み合わせのパターンを検討したりしました。
留学生の皆様、3回のサイエンスデーを通じて、ジャッジやディベーターを務めていただいたり、英語によるコミュニケーションの場をたくさん提供いただいたりと、様々な面から御支援をいただき、ありがとうございました。英語力や科学的探究力にさらに磨きをかけ、国際性を高めていきます。
3月11日(火)に開催される研究成果報告会では「国際性育成」に関する発表も行われます。YouTubeによるライブ配信もありますので是非、みなさまご覧ください!
3月27日(水)、令和5年度離任式が行われました。本校全日制から13名の先生方が離任されました。先生方には、生徒・教職員一同大変お世話になりました。寂しくはなりますが、新天地での先生方のご活躍を心よりお祈りしております。
午後からは東京大学本郷キャンパスでの研修。本校卒業生であり東京大学教授(理学)横山将志先生にご講義いただきました。素粒子の研究、スーパーカミオカンデによるニュートリノの実験やそれらによって解明を目指している内容について説明いただきました。このプログラムについては宇和島東高校理普科1年生HR教室ともつないでオンラインでの実施でした。
宇宙の始まりや目に見えない世界や宇宙の始まりなど、科学の世界の奥深さと規模の大きさに圧倒されました。まだまだ解明されていないことの多い研究分野であり、宇宙の謎に迫る内容に現地にいる生徒からもオンラインで参加している生徒からも様々な質問がありました。横山先生から見方・考え方について丁寧にわかりやすくご回答いただき素粒子の分野について理解を深めることができました。
また、本校卒業生で現在、東京大学博士課程に在籍し、スポーツバイオメカニクスの研究を行っておられる栗山一輝さんにもお越しいただき、座談会を開いていただきました。栗山さんは本校在学中、陸上競技部に所属し都大路駅伝にも2回出場されています。高校での活動が研究者としての今につながっている先輩の話から生徒はたくさんの刺激を受けていました。事前質問では活発な部活動での取組と受験勉強とをどのように両立させていたのかなど、今の高校生活の課題・改善に関するものが多く寄せられました。目標設定や自己管理など、普段不安に思っている点について様々な助言を得ることができました。
大変お忙しい中、このような機会を与えていただき本当にありがとうございました。