天高く馬肥える秋、人権意識も高く!
2025年10月31日 15時10分本日の5限目の時間に、人権・同和教育講演会が開催され、
宇和島市青少年市民協働センターの西尾祥之先生を講師としてお招きして
「私にできること ―ハンセン病裁判支援を通じて考えたこと―」をテーマに
御講演いただきました。
今学期の人権・同和教育ホームルーム活動を2週間前に実施しており、
生徒たちの人権意識が高まっている中での講演でした。
ハンセン病隔離政策が廃止されて来年で30年の節目を迎えますが、
西尾先生のハンセン病裁判支援の経験から、
自分自身が社会や差別とどのように向き合っていくべきかという点について、
考えを深める良い機会となりました。
人権意識を高めようと、生徒たちも真剣に講演を聴いたり、
話し合い活動に参加したりしていました。 
なお、本日はハロウィンということもあり、
冒頭の人権啓発ビンゴでは、
特に人権意識の高かった生徒たちにプレゼントが送られました。
人権学習に対する意欲がより高まることで、人権意識がさらに高まってますね!
秋が深まり、空もかなり高く感じられるようになってきましたが、
秋空と同じくらい…それ以上に、東高生はこれからも人権意識を高めていきます。