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『感染警戒期「特別警戒期間」』への移行に伴う県立学校における感染防止対策の強化について

2022年7月12日 20時40分

 7月12日に愛媛県教育委員会から下記のような内容の通知がありましたのでお知らせします。

『感染警戒期「特別警戒期間」』への移行に伴う県立学校における感染防止対策の強化について


 県内では、6月下旬頃から、学校や児童・高齢者施設、会食、スポーツ活動といった様々な場面・年代で急激な感染の広がりが見られるようになり、本日公表の陽性者数は過去最多の1,014名を記録しました。
本県は、かつてない水準でコロナの第7波に襲われており、社会経済との両立を図る「ウィズコロナ」の瀬戸際に立っていると言わざるをえません。今後、イベントや夏休みの旅行・ 帰省等による人の動きと合せ、より感染力の強いBA5系統への置き換わりが急速に進むことによって、一層、感染が拡大し、県民の命に直結する事態になりかねない ことが 懸念されます。また、濃厚接触者の増加は、日常の社会機能の維持に影響することも危惧されます。
 こうした状況を受け、県が独自の警戒レベルを本日(7月12日)より『感染警戒期「特別警戒期間」』に引き上げました
 感染防止対策については、学校・家庭の皆さんで「危機感」を共有し、一人一人が日々の行動を振り返り、「感染回避」に強く軸足を置いて、対策を再徹底していただくようお願いします。
 
【日常生活】
〇 こまめな手洗いや正しいマスクの着用、換気等の基本的な感染症対策の徹底
〇 毎日必ず検温を行うなど、体調管理の徹底
〇 軽度の発熱、倦怠感など少しでも体調が悪ければ登校を控えるほか、習い事やスポーツ活動等への参加をとりやめ、早期に医療機関を受診
〇 換気不良、混雑など、感染リスクの高い場所への出入りは控える

【イベント・レクリエーション・会食など】
〇 マスク着脱は熱中症対策を優先するが、マスクを外す際は会話を控える
〇 参加前には必ず検温を行う、発熱、倦怠感など少しでも体調に異常があれば参加しない
〇 飲食の際、会話は控える。特に歩きながらの飲食は、飛沫を拡散する可能性が高いため控える
〇 大人数での参加、長時間の滞在はしない