STREAM探究基礎・地域探究オリエンテーション
2025年4月21日 07時40分4月17日⑤⑥限目、1年生対象にSTREAM探究基礎と地域探究のオリエンテーションを行いました。先輩の課題研究発表を聞き、刺激を受けたようです。1年後、先輩のような発表ができるように、普段の生活から色んな課題に目を向けていきましょう。
4月17日⑤⑥限目、1年生対象にSTREAM探究基礎と地域探究のオリエンテーションを行いました。先輩の課題研究発表を聞き、刺激を受けたようです。1年後、先輩のような発表ができるように、普段の生活から色んな課題に目を向けていきましょう。
6月17日(月)に3年生文系のARDで、「空き家を利用した宿泊施設の可能性」の研究班が宇和島市内でゲストハウスを営まれているDear Uさんを取材しました。
大阪出身と東京出身の西田ご夫妻が2022年に開業されたゲストハウスで、パンケーキが有名なカフェも営まれています。
初めに、施設を見学させてもらってから、私たちが聞きたかった様々な質問に答えてもらいました。上の写真は欄間に刻まれた「天赦園」の説明をしてもらっている様子です。
ゲストハウスを営む上での課題や喜びなどいろんな話が聞けたので、これらのことを是非研究に生かしたいと思っています!
お忙しい中対応して下さり、どうもありがとうございました!!
本校2年理数科のRS探究Ⅰの授業は、様々な専門分野を学べるカリキュラムとなっています。1学期の生命倫理の学びに続いて、2学期からは、新たに科学英語が始まりました。科学で使う英語は、通常の英語の授業とは少し違っている部分もあって、戸惑うこともあるかもしれませんが、科学の道に進む人にとって科学英語の習得は必須です。この活動の目標の一つに、マレーシアのSMK INDAHPRA 1校との共同研究があります。Microsoft Fllipgrid(動画SNS)を使って、動画(オンライン)でやり取りしながら日々の交流を深め、来年1月には本校の代表生徒5名が、実際に現地へも足を運んでSMK INDAHPRA 1校との対面での科学交流を深める計画となっています。より高いレベルを目指して、しっかりと準備に取り組みましょう。
令和5年9月4日(月)南海トラフ巨大地震などの大規模災害に備えたまちづくり「事前復興」の取組に関するキックオフイベントが宇和島市役所大会議室で開催されました。
その中で、7月25日~28日「避難と復興のまちづくりを学ぶ東北研修」に参加した4名が参加者に向けた研修報告を行いました。発表者の4名は本校で防災や事前復興に関する研究や取組を行う有志「防災地理部」として活動しています。「私たちが見て、知って、感じたこと、考えたこと」と題し、被災した学校やそのとき起きたことから考える「避難」、多様な防潮堤の形態からまちづくりの選択を考える「復興」を軸としながら現地での見聞きしたことを報告しました。最後は自分たちの言葉で感じたこと、考えたこと、自分に起きた変化について語り、報告のまとめとしました。
発表後は基調講演を行った東京大学羽藤英二教授、ツアープランを企画いただいた愛媛大学山本浩司教授をはじめ、参加者の皆様から御感想や励ましの言葉をいただきました。「自分事」として考える防災や事前復興をまずは宇東生自身が実践できるよう今後も取り組んでいきたいと思います。
最終日となる3日目にはプレゼンテーション能力向上を目指して、学んだことをパワーポイントにまとめ、発表しました。活発な質疑応答も行われ、充実した3日間を締めくくりました。この経験を自身の進路実現に活かすだけでなく、地域貢献・社会貢献できる大人になるきっかけとしてほしいです。
8月24日、愛媛県建築士会主催の「第2回 目指せ建築士 安全な橋を作ろう」に本校の生徒11名(3チーム)が参加しました。事前に作成した設計図をもとに各チームで工夫を凝らして橋を作りました。審査の結果、宇和島東物理部チームはデザイン賞、宇和島東Bチームは3位となりました。今回の経験から、建築に対する興味が深まったようです。将来、彼らの設計した建物が宇和島にできるかもしれませんね。