防災学習会
2025年5月16日 13時04分5月16日(金)、中間考査終了後に、全校生徒を対象に防災学習会を行いました。宇和島市企画政策部危機管理課の防災強化アドバイザーの山口賢司さんに講師として講演をしていただきました。昨年度の夏に南海トラフ地震臨時情報が発表されており、今、南海トラフ地震対策の機運は高まっています。生徒たちも真剣に耳を傾けていましたが、いつ起きるか分からない自然災害に日頃から備えていきましょう。
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5月16日(金)、中間考査終了後に、全校生徒を対象に防災学習会を行いました。宇和島市企画政策部危機管理課の防災強化アドバイザーの山口賢司さんに講師として講演をしていただきました。昨年度の夏に南海トラフ地震臨時情報が発表されており、今、南海トラフ地震対策の機運は高まっています。生徒たちも真剣に耳を傾けていましたが、いつ起きるか分からない自然災害に日頃から備えていきましょう。
令和6年度離任式を行いました。
重松聖二校長先生からは、「新しいことに挑戦することで視野を広げてほしい。」とお話しいただきました。これからも、生徒・教員ともに挑戦し続け、より良い学校を作っていきます。離任される先生方、本当にありがとうございました。大変寂しい限りではございますが、先生方の御多幸をお祈りしております。
2年生理数科・普通科理系生徒を対象に、サイエンスデーを実施しました。
愛媛大学の留学生の皆さんにお越しいただき、午前中はサイエンス・ディベートに挑戦、午後は化学実験に挑戦しました。
サイエンス・ディベートでは「日本は気候変動対策としてジオエンジニアリングを導入すべきである」をテーマに討論を行いました。ジオエンジニアリングとは自然の気候を人工的に制御することで、例えば大気中の二酸化炭素を吸収して植物プランクトンに吸収させたり建築材料にしたり、大気中に粒子をまいて地表に届く日射量を減少させるなどがあります。今回は否定派が優勢でしたが、「自分にできること」を考え行動するきっかけにしましょう。
化学実験では,5種類の試薬に塩酸を加えるなどして変化を観察し、試薬が何か決定するものでした。留学生の方と協力して実験を行い、試薬の決定を検討していました。
最後に全員で留学生の方をお見送りしました。次回のサイエンスデーで再会するのを楽しみにしています。
3月27日(水)、令和5年度離任式が行われました。本校全日制から13名の先生方が離任されました。先生方には、生徒・教職員一同大変お世話になりました。寂しくはなりますが、新天地での先生方のご活躍を心よりお祈りしております。
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。