宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTSのオープニングイベントに吹奏楽部が出演しました。
2025年10月25日 13時20分10月25日(土)10:00に行われた「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」のオープニングイベントに吹奏楽部の生徒が華を添えました。一音一音丁寧に音を紡ぐことができ、多くの方々から賛辞をいただくことができました。ありがとうございました。
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10月25日(土)10:00に行われた「宇和島フォトフェスティバル2025 UWAJIMA SIGHTS」のオープニングイベントに吹奏楽部の生徒が華を添えました。一音一音丁寧に音を紡ぐことができ、多くの方々から賛辞をいただくことができました。ありがとうございました。
10月4日(土)、2年松浦美咲さんがロボットアイデア甲子園2025四国地区発表会(@国立研究開発法人産業技術総合研究所)に出場しました。8月に開催された四国地区見学会では70名を超えるエントリーがある中、アイデアシートについて高い評価を受けた8名の一人として選抜され、全国大会出場を目指しアイデアを披露しました。ロボット開発現在地についての講演の後、プレゼンテーション審査へ。松浦さんが提案したのは「熱中症対策見守りロボット」のアイデアです。熱中症の予防、高齢者の外出の見守り、コミュニケーションを実現するロボットアイデアについて、提案の社会背景や商品の機能、経済効果など、研究者や企業関係者を前にプレゼンテーションを行いました。
また、研究所で活躍する最先端機器の見学もさせていただきました。全国大会への出場はなりませんでしたが、入賞作品として表彰していただきました。今回の経験を生かして社会課題解決につながるロボットや工業機械について研究を進めていきます。ご期待ください!
アメリカのブラウン大学より地球環境惑星科学科上席研究科学者としてご活躍の廣井孝弘先生が来校され、2年生理数科・普通科理系生徒、3年生普通科文系の生徒を対象に講義を行ってくださいました。
廣井先生は、日本の惑星探査ミッション「はやぶさ・かぐや・はやぶさ2」に共同研究者として参加されました。第1部では「世界の惑星科学50年の謎を解決した日本の小惑星探査機はやぶさ・はやぶさ2」と題し、廣井先生の長年にわたる研究と「はやぶさ計画」との関わりを中心に、隕石や小惑星「いとかわ」から採取した試料の分析結果が持つ意味についてご講義いただきました。第2部では「地球と月がある太陽系の神秘と未来の科学による世界平和」と題し、科学の未来について多くの問を投げかけてくださいました。
生徒たちは科学が創る未来と自分自身の未来を思い描きながら、世界の舞台で活躍されている方の見方・考え方について貴重お話を伺うことができました。
短い帰国期間の中で、本校にお越しいただきました。本当にありがとうございました。
9/9(火)5限~7限目にかけて愛媛大学より向 平和先生、岩崎 智之先生、増田 晴造先生にお越しいただき出張講義「科学実験入門」を行っていただきました。向先生には「生物的領域の研究における統計処理の基本」という内容で、表計算ソフトを活用しながら、T検定などを利用した有意差の判定などを丁寧に御指導いただきました。岩崎先生、増田先生には「放射線崩壊に伴う統計誤差の取扱いについて」という内容で、霧箱を用いた放射線の軌跡観察や、ガンマ線を計測するシンチレータを用いた放射線計測などの体験的な活動や、グラフ作成にあたり標準偏差を利用したエラーバーの表示などを教えていただきました。貴重な学びの体験をさせていただきありがとうございました。
8/24(日)に松山市教育研修センターにて開催された日本ESD学会第8回大会に参加してきました。多くの大人に囲まれて発表するという初めての経験の中、生徒たちは1学期の授業から夏休みにかけて準備をした成果を存分に発揮して発表していました。発表後の質疑応答では多くの先生方から質疑・助言をいただきました。ありがとうございました。この発表を通じて得たものを2学期以降の活動に生かしていきたいと思います。
8/21(木)、8/22(金)の2日間にかけて令和7年度 愛媛大学研究室体験研修が実施されました。
生徒たちはそれぞれ理学部・工学部・農学部の研究室にお邪魔させていただき、専門的な大学の研究に触れる貴重な経験をさせていただきました。
8/25(月)は本校に戻り、各班が大学で体験した学びを発表・共有しました。
愛媛大学の先生方にもZOOMで参加していただきました。
愛媛大学の先生方、お忙しい中、3日間にわたり、本校のSSH活動のために貴重なお時間を設けていただき、ありがとうございました。
令和7年8月22日(木)「SDGs甲子園2025」(@松山市青少年センター)が開催され、予選を通過した14校が全国から集まりました。宇和島東高校からは3チームが本選のプレゼンテーション審査に進みました。
3年普通科Ⅱ型(文系)
「商店街の空所(Void)から宇和島2040の未来を変える」AKD40(空き家どうする2040年)班
「防災の観点から考える耕作放棄地の利用について」ベジタブルー津島 班
3年商業科Ⅱ型
「県外高校との交流とJR予土線のPR活動を通した住み続けられるまちづくりの提案」
大分・高知交流班
全国から集まった高校生達が、それぞれの社会課題の改善やプランの実現に向かって進めてきた研究の分析結果や成果を発表。持続可能な社会の実現を目指し、特別審査員に加え、高校生同士で互いの研究や取組を審査しました。地域の魅力を生かす、課題と向き合い人とつながる等、共通する部分や新たな視点を見いだし、たくさんの学びを同じ高校生からもらいました。
結果は……
大分・高知交流班 タカラ・レーベン賞(特別協賛企業賞)🏆
AKD40班 新人賞
大分・高知交流班は愛媛・大分・高知の三県にまたがる高校生達の社会課題への取組とつながりが新たなつながりを生む、持続可能な社会の実現に向けたコミュニティーの構築を高く評価されました。取組の歩みを止めず、後輩達がさらに進化させていきます。今後も、宇和島東高校生の挑戦にご注目ください。
発表の様子はSDGs甲子園公式YouTubeでもご覧になれます。
https://www.youtube.com/live/PfrMx-0g7ok?si=aDlglx1LsFuIQod8
令和7年8月21日(木)「SDGs甲子園2025」(@松山市青少年センター)本選通過者交流会に3年生普通科文系生徒4名が参加しました。宇和島東高校からは商業科1班、普通科2班が動画や資料による一次審査を通過し本選出場を果たしました。
明日の最終審査を前に、本日は事前交流会が開催され、全国から50名ほどが集まり親交を深めました。協賛企業による企業の取組からは、SDGs達成に向けた多様な社会課題へのアプローチの方法について学びました。午後からは「SDGsゲーム」を行いながら、持続可能な社会の実現に向けた選択や未来について、仲間と協力しながら考えることができました。
明日は全国から集まった高校生による実践プロジェクトが発表されます。本校参加チームも2年間をかけて取り組んできた課題研究の成果について発表します。多くの方々の心に届く発表になるよう頑張ります。
令和7年8月20日、東大大学院生とオンラインミーティングを通じて、南海トラフ地震による被害を想定したまちづくりに関する、ワークショップを行いました。サポートしていただいているのは東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市デザイン研究室の学生の皆さんで、本校の防災教育に継続的に協力していただいています。
商店街やきさいや広場をフィールドとして、まちの事前復興をすすめるプランの実現化を目指すものです。 今回はmiroによる共同編集で、暮らしの中での気づきや、未来の成果についてイメージを具体化させていきました。 次回は宇和島に直接、大学院生が来られて共同研究を進めていきます。宇東×東大の取組に是非、ご注目ください!
令和7年8月8日(金)、2年生理数科・普通科理系7名の生徒が、ロボットアイデア甲子園2025四国大会見学会(@しこちゅ〜ホール)に参加しました。
四国四県から18校74名の生徒が集まり、最先端の産業ロボット11種類を見学、体験しました。精緻な作りや機能に驚きつつ新たな活用の可能性についてアイデアを考えました。
見学会の最後はアイデアシートの作成です。一次審査通過を目指しよりよい明日とその先の未来を創造するロボットをイメージして、具体的にまとめていきました。
ロボットを起点として世界を知る、貴重な時間となりました。説明や体験など御協力いただいた企業の皆さん、ありがとうございました!
本校を代表して3名の生徒が神戸国際会館で朝から夕方まで休憩をとりながらポスターセッションを行いました。
代表校には選ばれなかったものの貴重な経験が得られたと思います。また、様々なご助言もいただき、今後の研究の発展に繋がる大変有意義な時間となりました。
関係各所の皆様、ありがとうございました。
4月17日⑤⑥限目、1年生対象にSTREAM探究基礎と地域探究のオリエンテーションを行いました。先輩の課題研究発表を聞き、刺激を受けたようです。1年後、先輩のような発表ができるように、普段の生活から色んな課題に目を向けていきましょう。
令和6年度離任式を行いました。
重松聖二校長先生からは、「新しいことに挑戦することで視野を広げてほしい。」とお話しいただきました。これからも、生徒・教員ともに挑戦し続け、より良い学校を作っていきます。離任される先生方、本当にありがとうございました。大変寂しい限りではございますが、先生方の御多幸をお祈りしております。
3月14日(金)6限目2年理数科クラスで「数学×HR」教科等横断型授業が行われました。数学科井上栄治先生からまず、確率論の問題としてモンティホール問題が提示され、人生の様々な場面で起きる「選択」についてグループディスカッションを行いました。
その後、ALTのKomatsu Aimee Mieko先生から英語による対話で導き出す「選択」の問題が出題されました。示された条件から消去法で思考していくことに苦戦しながらも、選択の根拠をグループの中で話し合っていきました。
HRのまとめとして、「幸運の確率」について今後の自分の進路選択を見据えながら考えました。進路実現に向けた真摯な取組について、井上先生から進学課長として日々目にしてきた3年生の様子について紹介いただき、1年後、そしてその先の未来を見据え、「今日から」何を選択し、どう切り拓いていくのかそれぞれが思いを新たにしました。
5月3日~5日丸山陸上競技場で南予総体が行われました。
男子 100m 芝 7位 400m 松浦 7位 1500m 楠 2位 谷口 4位
5000m 谷口 3位 兵頭 5位 谷村 6位 3000mSC 楠 優勝 兵頭 5位 林 6位
5000mW 西原 3位 谷村 4位 4×100mR 4位 4×400mR 5位
走幅跳 松本 7位 三段跳 松本 2位 砲丸投 濱崎 7位 円盤投 濱崎 7位
やり投 濱崎 6位 酒井 7位
男子 総合3位 トラック3位
女子400m 北浦 4位 800m 山本 2位 1500m 山本 2位 谷口 6位
3000m 山本 2位 谷口 5位 4×100mR 5位 4×400mR 6位
走幅跳 田中 3位 濱遊 6位
多くの選手がPB(自己ベスト)を出しました。
チームの雰囲気も良くなってきています。
短距離・跳躍・投てき・長距離、なんでも挑戦できる新生宇和島東高校陸上部!
県総体に向けて頑張ります!
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。