南予地区高等学校美術・工芸、書道展が開催されています
2025年1月25日 18時17分南予地区の高等学校、中等教育学校、特別支援学校の17校の生徒による、美術・工芸、書道展が宇和島市の「パフィオうわじま」で開催されています。
個性あふれる作品が展示されています。
明日1月26日(日)は15時までです。どうぞお越しください!
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南予地区の高等学校、中等教育学校、特別支援学校の17校の生徒による、美術・工芸、書道展が宇和島市の「パフィオうわじま」で開催されています。
個性あふれる作品が展示されています。
明日1月26日(日)は15時までです。どうぞお越しください!
1月25日(土)宇和文化会館で日本農業遺産「愛媛・南予の柑橘農業システム」フォーラムが開催され、本校2年生理数科の4名が研究発表を行いました。
南予が誇る柑橘農業システムは、その地理的、気候的、文化的価値を認められ、平成31年に日本農業遺産に認定されています。愛媛県では伝統ある柑橘農業を受け継ぎ、このシステムを次世代に残していくことを目的に、世界農業遺産への認定を目指しています。今回のフォーラムでは、南予の4つの高校(宇和島東、南宇和、川之石、三崎)が集い、現地・オンライン合わせて約80名の方々の前で、高校生の視点から魅力や課題を発見し、このシステムの更なる発展と国内外への発信することを目指して研究発表や活動報告を行いました。
はじめに、元国連食糧農業機関 元世界農業遺産コーディネーターとして活躍された遠藤芳英さんによる講演では世界農業遺産の意義や現状を教えていただきました。また、京都大学農学部資源生物科学科の齋藤環さんとのクロストークも聞かせていただき、齋藤さんが所属する「京大農薬ゼミ」の農薬使用を減らした農法の研究についても紹介いただきました。
宇和島東高校生の発表テーマは「データで分析!おいしいミカンを育てるには?」
みかん研究所からデータを提供いただき、気象庁のデータと組み合わせ分析することで糖度や酸度、果重や横径などのおいしさや生育に関する関係性を明らかにしていく研究です。様々な人が柑橘農業に関わっていく糸口となるスマート農業の実現を目指しています。
発表後は遠藤さんをはじめ、観覧に来てくださった方々からも反響をいただき今後の研究の励みとなりました。高校生による「柑橘農業に関する本音トーク」も盛り上がりを見せ、会場一帯となって「南予のみかん」について考える時間となりました。
3月11日(火)「令和6年度研究成果報告会」でも今回の研究の成果について見ることが出来ます。ご期待ください!
2/5(月)6限目に、1年商業科は2/6~8の3日間行われるインターンシップに向けて
事前指導を行いました。
実習で使うファイルや名札を確認して、佃先生や梅田先生からインターンシップ実施に当たっての
注意事項をいただいた後、それぞれ事業所担当の先生方から諸注意をしていただきました。
真剣な表情で話を聞くことができました。
明日からのインターンシップでは、学校では得られない体験や学びがあることと思います。
お忙しい中受け入れてくださる事業所の皆様に感謝しつつ、全員が積極的に、そして高校生らしく
元気にインターンシップに励んでくれることを期待しています!
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。