生物部、高大連携・地域連携活動「第2回南予水産・地域研究交流会」
2024年2月14日 08時12分2月11日(日)、愛南町役場を会場に「第2回南予水産・地域研究交流会」が実施されました。愛媛大学南予水産研究センター主催のこの大会ですが、本校生物部は、愛南町や愛南漁業協同組合、久良漁業協同組合、愛媛県水産研究センター等と連携しながら、昨年の第1回の開催前からこの大会にかかわってきました。愛媛大学の学生や南予の高校生のほか、愛南町水産課等一般の方々が入り混じってポスター発表を行うこの大会は、愛南町の中学生や保護者の方も自由に参観することができ、まさに、南予地域に根差した地域研究交流会となっています。宇東生物部は、地域に根差した3つの研究について発表を行い、「地図を用いた固有種トキワバイカツツジの調査と保全」の研究が未来賞(奨励賞)を受賞しました。科学の力で地域を変える。宇東生物部は、地域の一般の方々も参加するこの意義ある大会に、これからも毎年参加して、地域課題の発見・解決に向けた情報発信に取り組んでいきたいと思います。