4/19(金)に2年生は修学旅行結団式を行いました。
教頭先生や学年主任の先生から修学旅行に向けての心構えについてお話をいただき、
各コース引率の先生方や担当してくださる旅行会社のみなさんと対面しました。
今年は北海道班・関東班・韓国班の3コースに分かれての修学旅行となります。
それぞれコースごとにしおりを配布したり注意事項を聞いたりしました。
「修学旅行は高校生活の中で最も印象深い行事のひとつ」です。
「元気に出発して元気に帰ってくる」ことを原則に、非日常の中で感じ、考え、学べることが
たくさんあると思います。体調を整え、準備をしっかりして修学旅行に臨みましょう!
4月19日(金)、全国大会で優秀な戦績を収めた選手の表彰委伝達および報告会が行われました。全国高等学校選抜ローイング大会女子シングルスカルで優勝した宝本和花さん、全国高等学校剣道選抜大会で優秀選手賞を受賞した安岡慶二郎さんが表彰されました。
いよいよ南予総体も近づいてきました。今年度も宇和島東高校の各部活動が躍動できるよう練習に励んでまいりますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
長年、宇東生物部が調査・研究を進めるトキワバイカツツジ(絶滅危惧種)は、世界中でただ一か所だけ、宇和島市津島町に自生するツツジで、4月末ごろの数週間しか花をつけません。4月20日(土)、生物部は、その貴重なタイミングで開催されるトキワバイカツツジ観察会及び森林ボランティア活動に参加してきました。里山という場所は、人の手が適度に入らないと荒れてしまいます。生物部は、生態系の多様性維持のため、深く茂ってしまった木々を少しだけ切って、環境を整えるお手伝いをしました。「トキワバイカ*プロジェクト」の方々と一緒にトキワバイカツツジの歴史について学んだり、はかなくも美しく咲く花を観察したりと、とても充実した時間を過ごしました。今回参加した2年生は、初めて現地で直接トキワバイカツツジの花を見て、その感動とともに、この優しい花を守りたいという思いを強く持ちました。宇東生物部は、これからも、宇和島市の固有種の保全活動に積極的に取り組んでいきたいと思います。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)である本校では、これまで特に理系を中心に課題研究に取り組んできました。そして数年前からは、文系での課題研究も活発化させており、今回、新たな授業である「グローカル探究Ⅰ(GL探究Ⅰ)」が、4月17日(水)、2年生文型クラスを対象にスタートしました。この時間は、これまでの総合的な探究の時間を正式な科目として扱い、より系統立てて取り組むためのカリキュラムとなっています。今後の目標としては、自らが立ち上げた研究はもちろん、文系の先輩方がコツコツと積み上げてきた課題研究をより発展させる取組も行うとともに、ビッグデータの効果的な活用によるポスター・論文の充実やコンテストへの積極的な参加など、アウトプットにも力を入れていきます。これからの文系生徒たちの活躍にご期待ください。
2024年も宇和島に外国客船が入港します。今年始めて宇和島に来航した外国客船、アメリカやフランスなどヨーロッパからの乗客170人・乗務員140人の「ル・ソレアル」の見送りボランティアに行ってきました。自転車を船に乗せていた方は宇和島をサイクリングしながら楽しんだ方もいらしたようでした。写真は乗客の皆さんが、市民ボランティアによる太鼓の演奏を動画を撮ったり拍手をしたりしながら喜ばれている様子です。また、今後の地域を盛り上げるための探究活動のヒントになることはないか、市役所の観光課の方にもお話を伺いました!
4月10日(水)1年生は、体育館にて新入生オリエンテーションがありました。各先生方から貴重なお話をいただき、生徒たちは気を引き締めているようでした。いよいよ明日から本格的に授業が始まります。オリエンテーションで紹介していただいた内容を実践して、宇和島東高校の生徒として良いスタートを切りましょう。
4月9日(火)、対面式が行われました。生徒会長挨拶、新入生代表挨拶のあと、校歌紹介も行われました。新入生の皆さん、これから宇和島東高生として、一緒に頑張っていきましょう!
4月8日、令和6年度第1学期始業式が行われました。校長式辞では、「新しい自分になるために、新しいことに挑戦しましょう」「よりよい人間関係を築くために、挨拶・笑顔・声掛けを大切にしましょう」と新年度を迎えるにあたっての目標設定について述べていただきました。新入生が入学し、先輩になる在校生の皆さん、充実した1年間を送れるようにしましょう。