R6_SSH事業活動報告

令和6年度愛媛大学研究室体験研修

2024年8月22日 15時41分

8月20 日~23日に愛媛大学体験研修が行われました。8月20日(火)21日(水)は愛媛大学の研究室を訪問し、高校レベルを超えた大学で行う実験・実習を体験することができました。22日(木)は、学校で2日間の研修の成果をプレゼンにまとめ、研修の発表会を行いました。この発表は校内の先生方だけでなく、オンラインで愛媛大学で講師として指導いただいた先生方、ティ―チングアシスタントの方々にも聞いていただきました。その体験内容はとても高度な内容もありましたが、とても分かりやすくプレゼンテーションソフトにまとめ、自分の言葉で発表することができました。生徒たちは大学での学びや研究を体験することができ、今後の進路実現や課題研究にその体験を生かせそうです。

理学部での研修

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工学部での研修

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農学部での研修

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発表会準備 発表会 集合写真

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プログラミングとIoTデバイスを活用した探究活動への挑戦

2024年7月19日 14時31分

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 7月18日(木)株式会社スクーミーの方に来校いただき、課題研究などに生かせるデータの取得や可視化に特化した小型コンピュータ「スクーミーボード」の使用方法について説明会を行っていただき、科学系部活動に所属する生徒や「STREAM探究Ⅰ」で課題研究を行っている生徒が参加しました。

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アイデアをノーコードツールで直感的にプログラミングできるアプリケーション、手軽にリアル世界で表現できるIoTディバイス、多様なセンサーを組み合わせて、距離や音、温度などデータの取り方や条件設定を行いました。センサー機能の条件設定を自分たちで設定できるということで、操作に関することだけでなく課題研究への活用方法を考えたり、機能をうまく使ったアイデアを考えたりと話し合い活動も活発に行われていました。様々なICT機器を活用して科学的探究力を磨いていきます!

ハワイ大学の先生方にロボットアイデアを提案

2024年7月10日 18時07分

3年生理数科の「RS探究Ⅱ」で研究授業が行われました。
内容は、現在の社会における課題を解決するロボットについて、英語でプレゼンを行うものです。
昨年から本校がお世話になっているハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム前所長の Art Kimura 様御夫妻をはじめ、ハワイ大学の関係者の方など10名がリモートで、宇和島東高校SSH運営委員の方7名が対面で参観していただきました。
坂の上り下りが楽になるように長さを自動調節できる松葉づえ、地震など災害発生時のがれき撤去を自動で行うロボット、地すべりを防止するために自動で植物を植えるロボットについて説明がありました。
リモートでつないだ皆さんからは専門的な質問もいただき、「できたらいいな」から「どうすれば作れるか」への意識の変革を求められているようでした。
発表し、質問に回答した生徒たちは、よく頑張ってくれていました。この経験を次に生かしてください。
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STREAM探究Ⅰ・出張講義が行われました

2024年7月3日 12時13分

2年生理数科・普通科理系生徒の「STREAM探究Ⅰ」で出張講義が行われました。
愛媛大学から教育学部教授の向 平和先生、客員准教授の増田 晴造先生、学術支援センター講師の岩崎 智之先生にお越しいただき、実験データの統計処理について学びました。
今後の課題研究に生かしていきます。
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英語ディスカッション①/RS探究Ⅱ

2024年7月2日 16時30分

7月2日(火)、3年4組のRS探究Ⅱの授業で、ハワイ大学宇宙研究所助成コンソーシアム前所長Art Kimura先生に私たちが考えるロボットアイディアに関するプレゼンテーションを英語で行いました。
本日は、3つのグループが発表し、発表後には、Art先生と活発な意見交換ができました。
これから回を重ねるごとに、英語でのプレゼンテーションもディスカッションも上手になっていきます。英語を使って、科学的視点から、世界共通の課題解決に向けて取り組んでいきたいです。
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R5_SSH事業活動記録

サウナストーン研究班が市役所でプレゼンテーションを行いました。

2024年3月15日 18時41分

令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。

市役所発表①市役所発表②

【発表】命をつなぐ防災を目指して―第2回うわじま防災シンポジウム―

2024年3月14日 18時56分

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 令和6年3月10日、パフィオ宇和島で開催された「第2回うわじま防災シンポジウム」で、本校生が発表を行いました。発表者は避難と復興のまちづくりについて学ぶ東北視察に参加した2年生「防災地理部」の4名です。東北視察の学びを経て取り組んだ実践として、6校合同避難訓練や当日までに予告なしで行った模擬緊急地震速報時の生徒の動向分析、理数科・普通科全体で行ったロールプレイングディスカッション「南海トラフ地震事前復興教育プログラム」の取組について報告しました。

 発表後は高校生が考える避難やまちづくりについて、多くの方々から感想をいただきました。今後も本校では、様々な形で防災をテーマにまちづくりや暮らしについて考え、取り組んでいきます!

令和5年度SSH研究成果報告会

2024年3月5日 16時50分

3月5日(火)、南予文化会館にて、令和5年度SSH研究成果報告会が開催されました。第1部のステージ発表では、SSH取組紹介として、国際性育成、サイエンスネットワーク、STREAM型課題研究、RRの課題研究について、発表が行われました。第2部のステージ発表ではRSⅡの3つの代表班が研究の成果を発表しました。ポスターセッションでは、2年生普通科理系・理数科のRSⅡの発表を産業振興センターで、1年生理数科・普通科のSTREAM探究基礎と2年生普通科文系のRRの発表を袋町商店街で行いました。同じ愛媛県のSSH指定校である松山南高校と西条高校のポスター発表も同時に行われました。袋町商店街でのポスターセッションは2年前から始まり3回目の取組でしたが、地域の方々にも御理解・御協力をいただき、素晴らしい発表の機会となりました。関係者の皆様、大変ありがとうございました。本校SSHは、11年目を終えようとしています。今年度から SSH第三期となり、「宇東STREAM」をテーマに地域に根付いた科学的な探究を行ってきました。疑問を抱くことを大切に、これからもさらに企画力・行動力を磨いていきます。さまざまな人との出会い、仲間との協力、そして研究ができることへの感謝の気持ちを大切にして、今後の研究も頑張っていきたいと思います。今年度のSSH事業に関わっていただいた皆様、大変ありがとうございました。今後とも、宇和島東高校SSH事業をよろしくお願いいたします。


※研究成果報告会の動画(当日、YouTubeライブ配信した動画)は、こちらで見ることができます。

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2024年3月9日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20240312-01)

もうすぐSSH研究成果報告会!

2024年2月21日 16時16分

今日の2年生文系生徒「RR(リージョナル・リサーチ)」では、SSH研究成果報告会の練習をしていました。
明日から学年末考査、卒業証書授与式と時間がいくらあっても足りないくらいです。
原稿を見なくても説明できるくらい研究を自分のものにしておくことが大切です。
他人に自分の考えを伝えるのは難しいこともありますが、伝わったときの充実感を味わってください。
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教科等横断型授業「商業」×「芸術(美術)」

2024年2月20日 11時44分

ユニバーサルデザインを意識し、ピクトグラム制作に挑戦しました。
見たときにだれもがわかることが大事です。
二人一組で、15分かけて制作しましたが、いろんなアイデアにあふれていました。
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