1年生理数科・普通科「STREAM探究基礎」講座内発表会
2025年2月13日 17時08分「昨日と同じ?」ではありません。
今日は1年生理数科・普通科の「STREAM探究基礎」講座内発表会です。
1年生は、後半から課題研究を始めました。
2年生でさらに研究を深めていってください。
「昨日と同じ?」ではありません。
今日は1年生理数科・普通科の「STREAM探究基礎」講座内発表会です。
1年生は、後半から課題研究を始めました。
2年生でさらに研究を深めていってください。
2年生理数科・普通科理系生徒が、「STREAM探究Ⅰ」の授業で講座内発表会を行いました。
3月11日の全体での発表会で代表として発表する班を決めるものでした。
どの班も自分たちの発表内容をしっかり理解しており、質疑にも対応できていました。
今回いただいた質問を生かして研究内容をさらに改善していきましょう。
RRとARDで2年間課題研究をしてきた、うわじまBOSAIサポーターズ(3年生文系)の皆さんが、実践女子女子スタートアップデータソン2024にて、「外国人向け防災アプリの普及と女性の防災参画に向けて」の研究で、奨励賞をいただきました。このような賞を受賞させていただいたこと、大変光栄に思います。
3月の発表会を前に、2年生普通科文系生徒の「グローカル探究Ⅰ」課題研究発表会が行われました。
発表に対して生徒からの質問や、先生方からのさまざまなアドバイスをいただき、最後のまとめに向けて有意義な時間になりました。
1月25日(土)宇和文化会館で日本農業遺産「愛媛・南予の柑橘農業システム」フォーラムが開催され、本校2年生理数科の4名が研究発表を行いました。
南予が誇る柑橘農業システムは、その地理的、気候的、文化的価値を認められ、平成31年に日本農業遺産に認定されています。愛媛県では伝統ある柑橘農業を受け継ぎ、このシステムを次世代に残していくことを目的に、世界農業遺産への認定を目指しています。今回のフォーラムでは、南予の4つの高校(宇和島東、南宇和、川之石、三崎)が集い、現地・オンライン合わせて約80名の方々の前で、高校生の視点から魅力や課題を発見し、このシステムの更なる発展と国内外への発信することを目指して研究発表や活動報告を行いました。
はじめに、元国連食糧農業機関 元世界農業遺産コーディネーターとして活躍された遠藤芳英さんによる講演では世界農業遺産の意義や現状を教えていただきました。また、京都大学農学部資源生物科学科の齋藤環さんとのクロストークも聞かせていただき、齋藤さんが所属する「京大農薬ゼミ」の農薬使用を減らした農法の研究についても紹介いただきました。
宇和島東高校生の発表テーマは「データで分析!おいしいミカンを育てるには?」
みかん研究所からデータを提供いただき、気象庁のデータと組み合わせ分析することで糖度や酸度、果重や横径などのおいしさや生育に関する関係性を明らかにしていく研究です。様々な人が柑橘農業に関わっていく糸口となるスマート農業の実現を目指しています。
発表後は遠藤さんをはじめ、観覧に来てくださった方々からも反響をいただき今後の研究の励みとなりました。高校生による「柑橘農業に関する本音トーク」も盛り上がりを見せ、会場一帯となって「南予のみかん」について考える時間となりました。
3月11日(火)「令和6年度研究成果報告会」でも今回の研究の成果について見ることが出来ます。ご期待ください!
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。
令和6年3月10日、パフィオ宇和島で開催された「第2回うわじま防災シンポジウム」で、本校生が発表を行いました。発表者は避難と復興のまちづくりについて学ぶ東北視察に参加した2年生「防災地理部」の4名です。東北視察の学びを経て取り組んだ実践として、6校合同避難訓練や当日までに予告なしで行った模擬緊急地震速報時の生徒の動向分析、理数科・普通科全体で行ったロールプレイングディスカッション「南海トラフ地震事前復興教育プログラム」の取組について報告しました。
発表後は高校生が考える避難やまちづくりについて、多くの方々から感想をいただきました。今後も本校では、様々な形で防災をテーマにまちづくりや暮らしについて考え、取り組んでいきます!
3月5日(火)、南予文化会館にて、令和5年度SSH研究成果報告会が開催されました。第1部のステージ発表では、SSH取組紹介として、国際性育成、サイエンスネットワーク、STREAM型課題研究、RRの課題研究について、発表が行われました。第2部のステージ発表ではRSⅡの3つの代表班が研究の成果を発表しました。ポスターセッションでは、2年生普通科理系・理数科のRSⅡの発表を産業振興センターで、1年生理数科・普通科のSTREAM探究基礎と2年生普通科文系のRRの発表を袋町商店街で行いました。同じ愛媛県のSSH指定校である松山南高校と西条高校のポスター発表も同時に行われました。袋町商店街でのポスターセッションは2年前から始まり3回目の取組でしたが、地域の方々にも御理解・御協力をいただき、素晴らしい発表の機会となりました。関係者の皆様、大変ありがとうございました。本校SSHは、11年目を終えようとしています。今年度から SSH第三期となり、「宇東STREAM」をテーマに地域に根付いた科学的な探究を行ってきました。疑問を抱くことを大切に、これからもさらに企画力・行動力を磨いていきます。さまざまな人との出会い、仲間との協力、そして研究ができることへの感謝の気持ちを大切にして、今後の研究も頑張っていきたいと思います。今年度のSSH事業に関わっていただいた皆様、大変ありがとうございました。今後とも、宇和島東高校SSH事業をよろしくお願いいたします。
※研究成果報告会の動画(当日、YouTubeライブ配信した動画)は、こちらで見ることができます。
2024年3月9日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20240312-01)
今日の2年生文系生徒「RR(リージョナル・リサーチ)」では、SSH研究成果報告会の練習をしていました。
明日から学年末考査、卒業証書授与式と時間がいくらあっても足りないくらいです。
原稿を見なくても説明できるくらい研究を自分のものにしておくことが大切です。
他人に自分の考えを伝えるのは難しいこともありますが、伝わったときの充実感を味わってください。
ユニバーサルデザインを意識し、ピクトグラム制作に挑戦しました。
見たときにだれもがわかることが大事です。
二人一組で、15分かけて制作しましたが、いろんなアイデアにあふれていました。