1月17日(水)、SSHシンガポール・マレーシア海外研修は2日目を迎え、NEWater Visitor Centreを訪れました。国立シンガポール大学の学生3名も合流し、英語で会話しながらの見学となりました。NEWaterとは下水再生水のことを示し、山や川が少ないシンガポールにおいて水問題を解決することが重要であることが伝わってきました。SDGs 6 Clean Water and Sanitationにあるように、水に関する問題は世界共通です。隣国から水を輸入したり、下水を再生水として利用したりするシステムが整っている様子を学ぶことができました。
1月4日(木)、マレーシアのSMK INDAHPURA 1の先生方と本校の担当教員がオンラインミーティングをしました。 SSHシンガポール・マレーシア海外研修は、いよいよ1月16日(火)に出発です。また、Science Day ② は、1月18日(木)に開催予定で、海外研修3日目に訪問するSMK INDAHPURA 1の高校生と本校生徒がオンラインで協働的な授業を行います。Science Day ① でも取り組んだ水問題解決に向けたサイエンスディスカッションに加え、数学や生物の授業も実施予定です。冬休み中には、数学の先生が今回の授業の一部で登場する解説動画を撮影していました。Science Day ② 当日は、愛媛大学留学生も来校予定であり、国を越えて、教科横断的な深い学びができることを期待しています。