Science Day ① の最後は、マレーシアの連携校であるSMK INDAHPURA 1 との水問題に関するディスカッションです。本校生徒76名とSMK INDAHPURA 1 の生徒35名と愛媛大学留学生16名が18つのブレイクアウトルームに分かれて、世界の水問題解決に向けて、プレゼンテーションをしたり質疑応答をしたりしました。国を越えて、様々な視点から、世界共通の課題に関して話し合うことで、多くの生徒が新たな学びや発見をすることができました。お互いの質疑応答の内容や留学生からのアドバイスを踏まえ、1月18日(木)のSciece Day ② までに、各班でプレゼンテーションの内容を練り直していきます。
Science Day ① の午前中は、愛媛大学留学生と一緒に化学の実験を行いました。混合した金属イオン試料を化学的性質をもとに分離していく実験でしたが、本校生徒と留学生が協力して実験し、各班で出た実験結果を他の班と照らし合わせて話し合っていました。英語で化学の授業を受けるのは新鮮でしたが、生徒たちは留学生と積極的にコミュニケーションをとりながら、いきいきとした表情で取り組んでいました。