STREAM探究基礎・地域探究オリエンテーション
2025年4月21日 07時40分4月17日⑤⑥限目、1年生対象にSTREAM探究基礎と地域探究のオリエンテーションを行いました。先輩の課題研究発表を聞き、刺激を受けたようです。1年後、先輩のような発表ができるように、普段の生活から色んな課題に目を向けていきましょう。
4月17日⑤⑥限目、1年生対象にSTREAM探究基礎と地域探究のオリエンテーションを行いました。先輩の課題研究発表を聞き、刺激を受けたようです。1年後、先輩のような発表ができるように、普段の生活から色んな課題に目を向けていきましょう。
2年生理数科の生徒が「STREAM探究応用」の授業で自然災害について学びました。
愛媛大学社会連携推進機構・防災情報研究センター教授・センター長である Netra Prakash Bhandary (バンダリ ネトラプラカシュ)先生から、激甚化する自然災害の状況について講義をしていただき、その後各グループでテーマを選んで事前準備など話し合い結果を発表しました。
今年の8月の世界平均気温が観測史上昨年と同じく最も高くなっているそうで、今後の気温変化と発生する自然災害との関連性も注視していく必要があります。
英語で発表を行い、学術研究を行う上での英語の重要性も再認識しました。
ネトラ先生には御多用の中お越しいただき、ありがとうございました。
8月19 , 20日に開催された第26回中国・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会(島根大会)に3年生理系の4名が参加し、ポスター発表を行いました。この研究は「段ボールの形状の違いによる避難所での防音効果」というタイトルで、大規模な災害発生時に利用する避難所のQOL向上を目指したものです。生徒達の堂々たる発表により、様々な参加者に興味を示していただき、見事「優秀賞」を受賞いたしました。生徒たちの研究の成果が、少しでも地域・社会に還元されることを願っております。
8月22日(木)、23日(金)に、松山市青少年センターにて、「えひめSDGs甲子園2024~高校生実践プロジェクト~」の本選が行われ、本校3年生の10名が参加しました。初日の交流会では、SDGsカードゲームを通して、SDGs17の目標を達成できるよう、経済・環境・社会の観点から考えていきました。2日目の発表会では、学校再生キャンパーズによる「廃校を有効活用した地域活性化」、わくわくエンジン発見ドリーマーズによる「地域の小学生、高校生、大人たちが連携したキャリア教育の実現に向けて」のプレゼンテーションが行われ、堂々と発表することができました。閉会式では、主催者の方から「地域の課題に気付き、その課題を解決して、発信していく」姿勢の大切さを教えていただきました。他校の生徒と交流する中で、多くの刺激を受けたので、今後の人生に生かしていきたいです。また、SSHのⅢ期目となって現在の3年生が取り組んできた課題研究を、今後、後輩たちが継続研究として継承していき、地域の課題解決につなげていってくれることを期待しています。
8月20 日~23日に愛媛大学体験研修が行われました。8月20日(火)21日(水)は愛媛大学の研究室を訪問し、高校レベルを超えた大学で行う実験・実習を体験することができました。22日(木)は、学校で2日間の研修の成果をプレゼンにまとめ、研修の発表会を行いました。この発表は校内の先生方だけでなく、オンラインで愛媛大学で講師として指導いただいた先生方、ティ―チングアシスタントの方々にも聞いていただきました。その体験内容はとても高度な内容もありましたが、とても分かりやすくプレゼンテーションソフトにまとめ、自分の言葉で発表することができました。生徒たちは大学での学びや研究を体験することができ、今後の進路実現や課題研究にその体験を生かせそうです。
理学部での研修
工学部での研修
農学部での研修
発表会準備 発表会 集合写真
7月18日(木)株式会社スクーミーの方に来校いただき、課題研究などに生かせるデータの取得や可視化に特化した小型コンピュータ「スクーミーボード」の使用方法について説明会を行っていただき、科学系部活動に所属する生徒や「STREAM探究Ⅰ」で課題研究を行っている生徒が参加しました。
アイデアをノーコードツールで直感的にプログラミングできるアプリケーション、手軽にリアル世界で表現できるIoTディバイス、多様なセンサーを組み合わせて、距離や音、温度などデータの取り方や条件設定を行いました。センサー機能の条件設定を自分たちで設定できるということで、操作に関することだけでなく課題研究への活用方法を考えたり、機能をうまく使ったアイデアを考えたりと話し合い活動も活発に行われていました。様々なICT機器を活用して科学的探究力を磨いていきます!
令和6年3月15日、市役所の商工観光課の方々に、RSⅡ C6班が「愛媛県の石(エクロジャイト)を利用したサウナの熱効率」というタイトルでプレゼンテーションを行いました。この研究は、愛媛県の石に指定されている「エクロジャイト」のサウナストーンとしての適性を検討したもので、令和8年にリニューアルオープンを控える「道の駅津島熱田温泉」に新設されるサウナ室に導入することを目標に進めてきました。
宇和島市役所と愛媛大学にご協力いただき1年間かけて得られた研究成果を報告し、商工観光課の方々にも好評で、生徒も達成感を感じられているようでした。宇和島東高校の生徒の研究が地域おこしの一助になれることを願っております。
令和6年3月10日、パフィオ宇和島で開催された「第2回うわじま防災シンポジウム」で、本校生が発表を行いました。発表者は避難と復興のまちづくりについて学ぶ東北視察に参加した2年生「防災地理部」の4名です。東北視察の学びを経て取り組んだ実践として、6校合同避難訓練や当日までに予告なしで行った模擬緊急地震速報時の生徒の動向分析、理数科・普通科全体で行ったロールプレイングディスカッション「南海トラフ地震事前復興教育プログラム」の取組について報告しました。
発表後は高校生が考える避難やまちづくりについて、多くの方々から感想をいただきました。今後も本校では、様々な形で防災をテーマにまちづくりや暮らしについて考え、取り組んでいきます!
3月5日(火)、南予文化会館にて、令和5年度SSH研究成果報告会が開催されました。第1部のステージ発表では、SSH取組紹介として、国際性育成、サイエンスネットワーク、STREAM型課題研究、RRの課題研究について、発表が行われました。第2部のステージ発表ではRSⅡの3つの代表班が研究の成果を発表しました。ポスターセッションでは、2年生普通科理系・理数科のRSⅡの発表を産業振興センターで、1年生理数科・普通科のSTREAM探究基礎と2年生普通科文系のRRの発表を袋町商店街で行いました。同じ愛媛県のSSH指定校である松山南高校と西条高校のポスター発表も同時に行われました。袋町商店街でのポスターセッションは2年前から始まり3回目の取組でしたが、地域の方々にも御理解・御協力をいただき、素晴らしい発表の機会となりました。関係者の皆様、大変ありがとうございました。本校SSHは、11年目を終えようとしています。今年度から SSH第三期となり、「宇東STREAM」をテーマに地域に根付いた科学的な探究を行ってきました。疑問を抱くことを大切に、これからもさらに企画力・行動力を磨いていきます。さまざまな人との出会い、仲間との協力、そして研究ができることへの感謝の気持ちを大切にして、今後の研究も頑張っていきたいと思います。今年度のSSH事業に関わっていただいた皆様、大変ありがとうございました。今後とも、宇和島東高校SSH事業をよろしくお願いいたします。
※研究成果報告会の動画(当日、YouTubeライブ配信した動画)は、こちらで見ることができます。
2024年3月9日付愛媛新聞(掲載許可番号:d20240312-01)
今日の2年生文系生徒「RR(リージョナル・リサーチ)」では、SSH研究成果報告会の練習をしていました。
明日から学年末考査、卒業証書授与式と時間がいくらあっても足りないくらいです。
原稿を見なくても説明できるくらい研究を自分のものにしておくことが大切です。
他人に自分の考えを伝えるのは難しいこともありますが、伝わったときの充実感を味わってください。
ユニバーサルデザインを意識し、ピクトグラム制作に挑戦しました。
見たときにだれもがわかることが大事です。
二人一組で、15分かけて制作しましたが、いろんなアイデアにあふれていました。